覚悟の瞬間(とき)

税理士法人日野上総合事務所 代表社員 日野上達也
ひのかみたつや

日野上達也

大阪府生まれO型
職業:税理士法人日野上総合事務所 代表社員
趣味:ゴルフ、登山、読書
座右の銘:士魂商才

関西大学商学部卒業。税理士事務所で3年間勤務し、1998年税理士資格取得と同時に父の経営する税理士事務所に入所。2008年に税理士法人を設立し代表社員就任。現在は、クライアントの節税、相続、人事労務等の経営指導にあたり、クライアントの90%以上黒字申告を10年以上継続中。その他、医師開業コンサルやセミナー講師など多方面で活躍中。著書に『あなたの会社は必ず黒字化できる!社長のための「儲けを出す」50の心得』(ダイヤモンド社)など。

オフィシャルサイト

来歴

1 2 3 4 5 6

なぜ今の仕事に?

子供の頃から親の敷いたレールに乗って歩んできました。当時は自宅兼税理士事務所でしたので、他の職業を考えることもなく自然と親の跡を継ぐものだと思っていたのだと思います。学生時代は国家資格というプレッシャーはありましたが、父の背中を見て、跡を継ぎたいと思っていました。

現在の仕事への想い

当事務所のモットーは、クライアントに利益を出していただき、安定した経営をサポートしていくことです。そして、何かあった時は必ず助けるという思いです。そのためには、まず自己研鑽と社員教育が大切なのですが、毎年税制改正が行われるうえに、最近は中小企業支援の施策が多岐にわたっていますので、いかにクライアントにとって重要な情報を収集するかが課題です。さらに、中小企業の労働環境は決して恵まれたものではありませんので、人事労務問題は非常に深刻です。クライアントにとってヒト・モノ・カネすべてのサポートができるように努めています。

あなたにとって覚悟とは

やはり父が亡くなった時です。子供の頃からずっと背中を見続け、資格を取って一緒に仕事もし、私に代表も変わっていましたが、これからは全責任を自分が取らなければならない時が来たと思いました。家族、社員、クライアントを守らなければならないという覚悟の瞬間でした。それまでは二代目としての、やはり甘えがあったのだと思います。それからは、実際に相談する人もなく、経営者としても税理士として、これでいいのか、これでいいのかと、自問自答の連続です。

カッコイイ大人とは?

大人の階段を上ると言いますが、大人になっても階段を上っている人です。一定の職業に就き、家庭を持ったりすると、そこで満足してしまう人もたくさんいます。なにも欲をむき出しにしたり、ガツガツするという意味ではありません。常に満足することなく自分を磨き、交友関係を広げたり、様々なことに興味を持ったりすることも重要です。一つのことに打ち込むことも大切ですが、例えば、まったく興味のなかった芸術や音楽に興味を持ったり、違うステージや上のステージを目指して階段を上がる大人はカッコいいと思います。

今後に向かって

当事務所は今年創業50周年を迎えました。なんの商品も持たない税理士事務所がこれだけ存続できたのは、クライアントのご支援のおかげですが、これからも責任をもってクライアントをサポートしていくという姿勢に変わりはありません。そして、80周年までは見届けたいと思います。

若者へのメッセージ

これからの社会を生きていくうえで、法律や英語、ITなど様々なことが必要になってきますが、ぜひ会計も身につけてほしいと思います。会計は「借方」「貸方」に仕訳をする簿記の知識が必要となりますが、私は会計人になりたかったら道を歩いていても仕訳をしろという風に教わりました。そうするとだんだん、「してもいいこと」と「悪いこと」、「今しなければならないこと」と「今しなくてもいいこと」の仕分けができるようになってきます。この判断基準が、家庭や仕事においても重要で、会計を学ぶことによって培われていきます。

おすすめ動画※この動画を見た人はこの人の動画も観ています

小説家 湊かなえ

小説家
湊かなえ

元サッカー選手 釜本邦茂

元サッカー選手
釜本邦茂

編集者 見城徹

編集者
見城徹

お気に入り

時計

オーデマ・ピゲのエクストラシンというモデルです。注文してから1年待って入手したもので、生産量が限られているので、今ではもっと手に入りにくい時計のようです。

トートバッグ・財布・名刺入れ

ルイ・ヴィトンのトリオンレザーの素材のもので、皮の手触り、皮の匂いが大好きです。子供の頃に新品のグローブを買ってもらって、初めて革製品の匂いを嗅いだ時を思い出します。