私のカクゴ

ジャーナリスト 鳥越俊太郎
とりごえしゅんたろう

鳥越俊太郎

福岡県生まれAB型
職業:ジャーナリスト
趣味:
座右の銘:人間到る処に青山在り

京都大学文学部卒業後、毎日新聞社に入社。新潟支局、大阪社会部、東京社会部、「サンデー毎日」編集部に所属し、外信部(テヘラン特派員)を経て1988年4月より「サンデー毎日」編集長。
1989年に退職して以降、テレビ朝日系列「ザ・スクープ」「サンデージャングル」でキャスターを務めるなど、テレビメディアに活動の場を移した。
2005年、ステージ4の大腸がんが発覚、肺や肝臓への転移を経て4度の手術を行った。2010年から始めたスポーツジムに加え2012年にはホノルルマラソン完走を果たすなど健康的なライフスタイルを貫いている。現在もさまざまなメディアで「ニュースの職人」として活躍中。
著書に「がん患者(講談社)」「君は人生を戦い抜く覚悟ができているか?(日本実業出版)」「人間力の磨き方(講談社新書)」「祖父の流儀(ダンディズム)(徳間書店)」など多数。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

新聞記者になる気は全くありませんでしたが、大学に7年もいたため就職が難しく、成績証明書を必要としない毎日新聞を受験したところ、たまたま合格しました。そのまま新聞記者になりました。「サンデー毎日」の編集長の時、テレビ朝日幹部の勧誘で「ザ・スクープ」のキャスターになりました。その後いくつかの番組のキャスターやコメンテーターを務めることになりました。新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなどで活躍中です。

現在の仕事への想い

基本的に現場を大切にしています。現場主義です。事実や真実に対し、常に誠実でありたいです。

そう思うようになった、きっかけ

米国滞在中に、ワシントンポストの誤報事件(ジャネット・クック事件)に遭遇しました。同紙が誠実に訂正と検証報道をやったのを見て、私たちプレスに関係するものは常に徹底的に真実に誠実であらねばと痛感しました。

あなたにとって覚悟とは

誤報に対して、隠さず誠意をもって、どう対処するのか?と考える瞬間です。サンデー毎日の副編集長の時、フィリピンから出稼ぎに来ていた女性が、フィリピンに帰ってからエイズであったという報道が誤報だった時や、「ザ・スクープ」において中国死刑囚の臓器密売報道が誤りを含んでいると分かった時などの瞬間がありました。

今後に向かって

死の直前まで、表現・報道に携わっていたいです。

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読みたい本はamazonでネットからkindleにダウンロードし、在宅中、旅行中などいつでも身から離さず読書に励んでいます。生活に欠かせないアイテムです。

シーメンスの補聴器

60歳のころよりメニエール症を発症。左耳はほとんど聞こえなくなりました。取材や日常会話に不便をきたしていましたが、シーメンス補聴器に巡り合い、ようやく不便さから脱却できました。取材やシンポジウムなどでは欠かせない必携アイテムです。