6歳からヴァイオリンを始める。徳永二男、江藤俊哉、ショーコ・アキ・アールの各氏に師事。 1994年イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを卒業。同年、マイケル・ティルソン・トーマス率いるマイアミのオーケストラ、ニュー・ワールド・シンフォニーに入団。1995年にCDデビュー。2006年の自身のソロデビュー10周年時に企画・プロデュースし「12人のヴァイオリニスト」を立ち上げた。“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリンアンサンブル”というコンセプトでクラシックの敷居の高さを払拭し、クラシック音楽やヴァイオリンをより身近に感じてもらえるように活動を行っている。
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幼少からヴァイオリンをやっていて、正直、他になにもやっていなくて、ハッと気づいたら他の職業の選択肢がありませんでした(笑)
ヴァイオリニストは世の中に多くいますが、自分にしか出せない仕事をしたいと思った時、クラシックやヴァイオリンに興味のないお客様を巻き込むことが自分が狙えるお客様の層だと考えました。それが5分という短い時間で収まる、誰でも知っているような名曲を演奏して、MCをするスタイルにつながっていますね。
四国でのコンサートだったと思うのですが、お客様がリハの時と同じくらいの人数しかいなかったんですよね。それで、本当に興味本位で、コンサートが終わった後に、「どうでしたか?」「なんで来てくれたんですか?」「何を聴きたいですか?」って、根ほり葉ほり聞いたんですよね。それを活かして、次のコンサートでそのままやったんですけど、これがウケまして、5分の演奏をやったんです。やっぱり私は、プロとしてお客様の反応や感想が全てのバロメーターになっていると思うんです。なのでいつでもコンサートでは勝負してます。
一杯あり過ぎて分からないのが正直なところですが、3.11のチャリティーコンサートで、名だたる演奏家の皆さんで結成されたオーケストラをバックにソロを弾いた時は、さすがに覚悟しましたね(笑)毎回コンサートでは、「まな板の上の鯉」状態で、覚悟してます。
ヴァイオリニストとしては、音を聞いただけで、「高嶋ちさ子の音だね」と思ってもらえるようなヴァイオリニストにはなりたいです。プライベートでは、息子がチェロをやってまして、息子と将来共演して、息子で将来食べていくことですね(笑)
何があっても自分の責任に出来る人です。私はよく人のせいにするんですけどね。
この味に最近ハマってます。よくポリポリ食べてます。
沢山の種類を持っています。