私のカクゴ

サイクルライフナビゲーター 絹代
きぬよ

絹代

神奈川県生まれA型
職業:サイクルライフナビゲーター
趣味:自転車との旅行
座右の銘:為せば成る 為さねば成らぬ

東京大学農学部卒業後、JICA(国際協力機構)勤務を経て、英国大学院で身体運動と栄養について学ぶ。テレビ、ラジオ、イベントなどのMCや、雑誌記事・書籍の執筆、自転車フィットネスの提案など、自転車を軸に健康、美容、エコのフィールドで活躍中。著書に『自転車でカラダとココロのシェイプアップ』 (エイ出版社)など。

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来歴

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幼少~学生時代

生後11か月でぜんそくが始まり、心臓と肝臓以外は何かしらの軽い不具合を持つ、ともかく体の弱い子どもでした。寝ている時間が長く読書が好きで、片っ端から童話を読んでいました。中学校からは料理に関心を持ち、異常な執念で料理番組を見ていました。高校に入学してからはさらに体を壊し、やっとの思いで通学していました。大学受験で、(何を勘違いしたのか)東大受験を志しその受験勉強の執念の成果か、体が少し踏ん張れるようになりました。ある手術をした後には体は正常化し、農学部に転部した大学3年からは、ペルーにのめり込んでいました。

自転車に乗り始めたきっかけ

「ママチャリに乗ろう」という自転車を使ったフィットネス番組に出たことから、講師役だった栗村修さんのチームの広報を始め、日本代表の広報も務めるようになりました。それと合わせて、自分でも自転車に乗り始めるようになりました。スポーツ栄養の勉強をしており、自転車にアカデミックな興味を持っていたことも大きなきっかけです。こんなすばらしいツールがあるのだから、それを伝え・広めなくてはと使命を感じました。

ターニングポイント

「ママチャリに乗ろう」への出演→ミヤタ・スバルレーシンチーム、Team NIPPOの広報、ロードレース日本代表チームの運営→『自転車生活』という雑誌の、田村浩元編集長にお声かけいただいたところから、雑誌に出ることになり、現在にいたっています。書籍も出させていただくことになりました。人生を振り返り、自転車との出会いは大きく、それ以前のことをよく覚えていないくらいです。

覚悟の瞬間

「挑戦」に踏み出す瞬間は、覚悟の瞬間だったと思います。ホントに死ぬ気でやったのは仕事ではなく(笑)、「受験」「能のシテ」でした。英国の大学院を受けた時や、自転車界に足を踏み入れる時、海外での活動になる日本代表の運営に踏み出す時も大きな覚悟の瞬間でした。

今後の目標

大きな目標はないのですが、いろいろな意味でのスキルアップとその年代・ライフステージに合わせた情報発信ができることを目指しています。人間としてちゃんと成長していきたいと思っています。自転車などを取り入れて、もっとアクティブなライフスタイルを提案するだけでなく、広い世代への食育を促すような活動、実現可能な体にうれしい種類の食事の提案やフィットネスとメンタルケアなど・・・社会の人たちが、もっと元気に楽しく生活できるような情報を発信していきたいです。そのために自分自身が健康で、アンチエイジングにもがんばり、なによりも「楽しい」「幸せ」と感じられる瞬間の多い生活をしていきたいと思います。

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作家 室井祐月

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元参議院議員 大江康弘

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政策工房 代表 原英史

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お気に入り

フレグランス

バラのフレグランスシリーズです。練り香水、オードトワレ、香水と、どれも微妙に香りが違います。練り香水のやさしい香りが一番お気に入り。首元につけると、香りがふわっと立ち上がって、ホッとします。

メッセンジャーバッグ

グリーンスタイルのメッセンジャーバックを愛用しています。通常メッセンジャーバックはスポーティーで普段使いができないものが多いのですが、これはデザイン性がありスポーティー過ぎないので愛用しています。