1980年8月、NTV「お笑いスター誕生」でデビュー。浅草芸能大賞・新人賞、ゆうもあ大賞・大賞、ゴールデンアロー賞・大賞及び芸能賞受賞。ものまねで全国コンサートを行う傍ら、TV・ラジオ等で活躍。現在のものまねレパートリーは300種類以上で、ロボットバージョンやヒップホップダンスとの融合等、エンターテイナーとして常に新境地を開拓している。又、海外でもロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴ、北京をはじめ、アメリカ・ラスベガスでの公演も大成功を収めた。東京 明治座、名古屋中日劇場、大阪新歌舞伎座、福岡博多座などの大劇場での座長公演を定期的に務め、2013年3月には松尾芸能賞・演劇優秀賞を受賞。映画やドラマなど、俳優としても円熟度を増している。
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幼少のころは家が貧乏で母の後姿をみながら「あおいくま」の精神をいつも考えてました。あ「あせるな」、お「おこるな」、い「いばるな」、く「くさるな」、ま「まけるな」です。
熊本にいてもダメだと思い、東京に来て道場破りをしていました。オーディション番組(お笑いスター誕生)に出てコロッケを知ってもらいました。
「ものまね王決定戦」をやめたときです。このままではダメになると思ったからです。
エンターテイメントを追求していきたいと思っています。子どもからお年寄りまで世代を問わず喜んでもらえるような芸人でありたいです。
今の日本は「俺が、俺が、私が、私が」の時代になってしまってる様な気がします。「相手が1番!自分が2番!」という気持ちで頑張ってほしい。
棟方志功の芝居をさせて頂いたときに書いたものです。ふすま一枚の大きな書なのですが、「不動明王」見る度に身が引き締まる思いです。自分自身が「ぶれない様に頑張って行きたい!!」という思いがこめられた一枚です。
「色々な方に感謝しています」という吉幾三さんとの会話の中で、吉幾三さんが書いてプレゼントしてくれた書物です。