私のカクゴ

愛知県知事 大村秀章
おおむらひであき

大村秀章

愛知県生まれA型
職業:愛知県知事
趣味:読書(経済・ビジネス・歴史もの)、スポーツ
座右の銘:敬天愛人

東京大学法学部卒業後、農林水産省入省。1996年第41回衆議院総選挙初当選 (以降5期連続)。2001年小泉内閣発足とともに、経済産業大臣政務官に就任後、内閣府大臣政務官、内閣府副大臣、厚生労働副大臣を歴任。2011年愛知県知事選挙初当選(以降3期連続)。2014年「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」、2018年には、ダラス・フォートワース日米協会主催の「サン&スター・レガシー・アワード」を受賞。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

当時は丁度リーマンショックの後で、日本の経済も愛知の経済も底落ちし、黄昏ていた時でした。そのため、もう一度奮起して元気を出すんだ!という思いで、知事選挙に名乗りを上げました。私自身の生まれ育った故郷のために、思う限りのことをさせて頂いております。そして、経済も伸びる人口も伸びる、そういう意味では私自身ありがたいなと思っております。我々はやっぱり結果を出さないといけませんので、このいい流れをさらに前進させていきたいという思いで、現在取り組んでおります。

現在の仕事への想い

愛知が発展すれば日本が発展する。愛知が付加価値を生んで行く。そして、イノベーションを起こして、世界に向けて様々な技術や付加価値を発信していくんだという思いで、日々取り組んでおります。常に常にアンテナを高くして、人材を集め、企業を育て、技術を育てる。世界に打って出なければ、日本は廃れてしまうと思っております。

あなたにとって覚悟とは

政治活動を24年やっておりますので、政治活動の節目節目があって、日本、とにかく日本が良くなることが大事だという思いで活動しております。それが本当に覚悟ですね。国会はルールを作るルールメイカー。我々はプレイヤーです。今どちらが大事かと言うとプレイヤーの方が大事です。我々も地方のリーダーとして、リスクをとって挑戦をする。5年後に今の日本や愛知の豊かさがあるかと言われれば分かりません。だからこそ、常に常に汗をかいて努力しなければいけない。それを常に心がけています。

カッコイイ大人とは?

常に泥臭く、もがきつつ、常にそれでも諦めずに夢を追いかける人だと思います。そういう人はかっこいいです。様々なピンチやトラブルがあっても、それでも泥臭くもがき、自分の目標や夢を追い求める。そういう大人がいつまでも輝きを持っているのではないでしょうか。そういう風に自分もありたいなと思っております。

今後に向かって

現在スタジオジブリと共同で愛知県が、ジブリパークを作ろうとしています。ジブリのコンテンツは日本オリジナルのコンテンツ、世界に通用する代表的なオリジナルコンテンツです。それも魅力、付加価値。つまり、ジブリのある町、愛知。ジブリのある町、名古屋ということになります。私は、愛知の魅力をアップするのが、日本の魅力をアップするという風に繋がると思うので、世界中からどんどんと人を集め、そしてイノベーションを生みたい、イノベーションを創りたい、と思います。

若者へのメッセージ

みんなスマートになって、お利口さんになって、素直ないい子ばかりだなと思います。それも大事ですが、それ以上にかっこいい大人と言うのは、泥臭くもがいても、それでも諦めずに夢を追う人だと思います。若い皆さんには、それぞれに夢や希望があると思います。それをとにかく追い求めていただきたいです。

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