日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。著作は30か国以上で翻訳出版されている。近著に「さきちゃんたちの夜」「スナックちどり」「花のベッドでひるねして」などがある。
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おとなしいわりには毎日体を動かして遊んでいました。勉強はあまり好きではなく、適度にやっていました。早く作家になりたくていつも小説を書いていました。
5歳のときから「作家になる」と決めていました。
文芸誌で入選して作家になり、そこの方たちが大切に育てて下さるとおっしゃっているのに、あえていろいろな出版社とお仕事をしてみることに決めたときです。そのときは大変でしたが今となっては良かったです。
小説の作数を減らし、エッセイをどんどん書いていきたいですね。
何でもかんでも深く考えず、まずやってみてください。
マルコム・ベッツさんのブレスレットです。彼の作品が大好きで、身につけているだけで笑顔になります。
子どもが作ってくれたお守りです。今はもう大きくなりましたが、小さいころのことを思い出して元気になります。