3歳から7歳まで父の仕事の関係で、ベルギーで過ごした後、高校の3年間は、イギリスにある英国暁星国際学園で寮生活を送る。卒業と同時に日本へ帰国し、実践女子大学に入学。在学中の1993年「CanCam」でモデルデビュー。その後、数々のファッション誌の人気モデルとして活躍。2000年にテレビ番組の企画でホノルルマラソンに初挑戦して以来、10年連続出場し、その他多くのマラソン大会にも参加。(自己ベストタイム-3時間15分36秒)現在は、トライアスロンに挑戦中。マラソンをきっかけに食への関心が出て、2002年ベジタブル&フルーツマイスターの「ジュニアマイスター」取得。今春、自身がプロデュースカフェ&ストレッチスペース「R’s berry」がオープン予定。
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どちらかと言うと元気な子どもではありませんでした。内気な性格で、親から「いるのかいないのか分からない」と言われたこともあったくらい。実践女子大学へ進学し、当時の夢はフライトアテンダントになることでした。
大学時代にミス実践に選ばれたことがモデルの道に進む直接のきっかけだったと思います。その後、他大学の友人の紹介で『CanCam』の読者モデルをやることになりました。その時の私は本当に運が良かったのだと思います。読者モデルから専属モデルになったのも、たまたま『CanCam』編集長の目に留まったからでした。専属モデルになって1か月後には表紙に起用していただき、自分でも「いつの間に?」と驚くほどにとんとん拍子で事が進んでいったという印象でした。
テレビやラジオなどにも出演するようになって、テレビ番組の企画からホノルルマラソンに挑戦することになりました。フルマラソン未経験者だった私の立てた目標タイムは4時間を切ること。コーチの指導の通りトレーニングを積み重ねる中で、「できなかったこと」が「できるようになる」楽しさに気付くようになりました。初めてのフルマラソンを完走した時は達成感と喜びに満ちていましたが、それと同時にもう2度とこの苦痛を味わいたくないとも思いました。しかしながら、その2か月後にはコーチに「もう一度走ってみたい」と申し出ている自分がいました。努力をして、何かを成し遂げたことのなかった自分にとって、その出来事は自分の人生に深く刻まれるものだったのだと思います。
体を動かすようになって、気を使うようになったのはまず食事でした。モデルの仕事だけをやっていた時は「痩せていれば良い」という考えだったのですが、運動をするようになって食事の大切さを強く感じるようになりました。また、「美しさ」の基準も私の中で変化していきました。それが野菜ソムリエの資格取得につながっていきましたし、現在の食育の活動のきっかけにもなっています。
モデル、マラソン、野菜ソムリエ、食育・・・。今まで自分がしてきたことの延長線上にあるものを形として、空間として、実現させていきたいです。現在、カフェとフィットネスが併用したお店を、自分たちの手で試行錯誤をしながら作っているプロセスの途中です。
ハワイ生まれのブランドのもので、ハワイ産のお花やフルーツを原料に使用しています。大好きな香りに包まれると気分が良くなり、リラックスできます。
ピンクのドット柄がポイントです!ナイキのシューズはずっと愛用しています。デザインはもちろん、機能性も抜群でこのシューズはクッション性も高く軽量なところがお気に入りです。