高校時代、両親に迷惑をかけてしまう事が多くこのままではいけないと感じ17歳で隣町の工務店に弟子入りしました。その後、つらい事も多かったが母親を安心させたいという一心で仕事に取り組みました。そして22歳で独立、他社・ハウスメーカーの仕事を手間受け、25歳頃から本格的に看板を上げ元請けとして工事を請け負うことになりました。
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10代の頃やんちゃばかりしていて母親を10日に一度は警察や学校に呼び出され、いつも泣きながら謝る母親を見ているうちにこれ以上迷惑かけたら母親が死んでしまうんじゃないかと思うようになりました。そこで、安心させたいという思いから大工に弟子入りをしました。弟子期間の四年間は絶対辞めないと決めていたけど、2年半ぐらいはきつく、大変なことばかりだったが仕事を覚えるにつれて楽しくなり天職となりました。
物価の上昇が続く中で、予算に合わせながらお客様が求めている快適で安らげる場所を作りたいと考えています。また自分がお客様の立場と考え、プライベートでも一生付き合えるような関係を築きたいです。家をお客様に受け渡してからが、本当のお付き合いだと考えております。アフターケアなど、どんなご要望にも応えていくというのが大事にしている想いです。
他社で過去に新築やリフォームされたお客様の愚痴や後悔の声を聞いた時に、失敗しない家づくり、後悔しない家づくりをより多くのお客様に提供していくと決めた時は私にとって覚悟を決めた時です。家を買うということは決して簡単ではないことなので、私も覚悟を持ってお客様に接しています。
有言実行できる、その人のことを誰も悪く言わない、その人を見ると誰でも笑顔になるような方はカッコいいと思います!業種は違いますが大谷翔平選手がかっこいいです!結果も出し続ける事、人間性としても尊敬される大人を私も目指していきます。
より多くの人が失敗しない家づくり後悔しない家づくりをできるようにアドバイスをしていきたいと考えています。またそういうシステムを、今後作っていきたいです。そして、お客様と寄り添ったホンモノの家づくりをしていきたいという若者の育成し、増やしていきたいです。
どんな職種にも言えることですが、とりあえず3年以上は続けることが大事だと思います。何年かは絶対続けるって決めてやり遂げると何がなんでも出来る様な気がしてきます。もしやり遂げたあとその仕事が合わないなら転職すれば良いし人生100年時代なので。でも一度やり遂げると後が頑張れます!
大工の世界に入ってはじめて柄を据えて26年間共に頑張ってきた相棒です。
作業をしながらでもお客様や業者との打ち合わせができる必需品です。