おおこうち内科クリニック 理事長&院長 大河内昌弘
おおこうちまさひろ

大河内昌弘

愛知県生まれO型
職業:おおこうち内科クリニック 理事長&院長
趣味:英会話、動画作成、ネットサーフィング
座右の銘:GNO(義理、人情、恩返し)を大切にせよ

平成2年名古屋市立大学医学部卒業。同年名古屋市立大学第一内科所属。平成15年学位取得。平成15-17年アメリカルイジアナ州立大学生理学教室へ留学。平成24年おおこうち内科クリニック開設。平成27年医療法人大河内会理事長に就任。The New York Times online版にNext Era Leardersとして、Newsweek online版にChallenging Innovatorとして紹介される。TVとしては、スーパードクター、ビジネスビジョンに出演。著書に「12人の医院経営ケースファイル‐私たちはどうやって経営トラブルを乗り越えて理想のクリニックを創ることができたか」

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私はおじいちゃん子だったのですが、私が小学生の時に、その祖父が腎臓病で亡くなり、初めてかけがえのない人を失った時に、「病気に苦しむ人の力になりたい」と思い医師を意識しました。また、自分自身、小学生の時に髄膜炎になって、3日間意識が戻らなかったことがあるのです。担当医の先生から、両親には後遺症が残るかもしれないと伝えられていたとか。そんな重症だった私が今こうして元気でいられるのは、素晴らしい担当医の先生に救ってもらったからなのです。そして、今度は、自分が医療を通じて誰かの役に立つ番だと思って、医師になるために猛勉強しました。はれて医師となり 初めは大学病院の内科に勤務しました。内科は全ての病気に関わる窓口であり、沢山の患者が待っていると考えたからです。ですが大学病院は専門分野に分かれていて、所属する科の診療に専念することを求められます。しかし、私は糖尿病に限らず、幅広く「全身を診る」ことを希望していたのです。それがかなわないことが段々とストレスになって行きました。そんな中、アメリカに3年間留学する機会を与えられ、そこでの経験も大きな刺激となりました。留学先のルイジアナ州は日本人がほとんどいない片田舎で、英語のアクセントも独特で言葉が通じませんでした。一緒に来ていた子どもの予防接種にも一苦労でした。というのも、日本では多くの乳児がBCG接種を受け、その結果としてツベルクリン反応という検査が陽性になります。しかしアメリカの田舎ではBCGの定期接種を実施しておらず、ツベルクリン反応は結核の感染有無を調べる検査という位置付けなのです。うちの子どもは日本でBCGを受けていたので、当然ツベルクリン反応は陽性になり、結核を疑われてしまったのです。言葉の壁、文化の違いによって、大きなトラブルが生じ、適切な医療が受けられないということを海外留学で学びました。その中で、別の考えもよぎりました。日本にいる外国人も同じように言葉の壁、文化の違いによって困っている、トラブルに巻き込まれているのではないか?自分にしかできないグローバルな医療があるのではないかと。そして、自分のやりたい、一人一人の患者様の全身を診るクリニックのコンセプトと、外国人を積極的に受け入れるグローバルなクリニックを柱として開業しました。

現在の仕事への想い

医療は病気を治すだけが医療ではありません。病気になることで心も不安定になり、心も病んでしまう事が多いので、患者様の病気だけでなく、心に寄り添う医療が重要であると常々思っています。大病院になればなるほど専門分野に分かれているので、医師は所属する専門科の病気の治療のみに専念することが多く、全身を見ることが出来る医師は極端に少ないと感じています。また、これ程、インバウンド時代で外国人が日本に沢山来ているのに、外国人対応をしているクリニックもまた、日本中を見渡しても極端に少ないのが現状です。加えて、密室で行われる検査や治療が医療業界では普通であり、患者様や家族が実際に侵襲の伴う検査や手術の様子を確認することが出来ず、密室の中で秘密裏に医療が行われています。だからこそ、内視鏡検査なり、クリニックの治療レベルなど、積極的に情報開示をして患者様や家族に納得してクリニックを選んでもらえばよいのではないかと感じています。

あなたにとって覚悟とは

私の家系はガン家系で、両親も親族もガンにかかっている方が多いです。実際に、現在、身内の大事な方がガンの治療で戦っています。しかし、ガンの治療と言ったら、大病院でスタンダードなガンの3大治療(手術・抗ガン剤、放射線治療)が行われるわけですが、それらを施しても治らない、また、もうこれ以上の治療はないと匙を投げられてしまう患者様が沢山いるのも現実です。大病院では、保険が効くガンの3大治療以外の選択肢は提供されません。保険診療の壁は厚く、ガン末期の治療など、一刻を争う場合であっても、他に選択肢があると思っても、大病院ではリスクを冒すことを嫌い、保険診療を超えた治療に手を全く出さないものです。日本中には知られていない素晴らしい医療があるにもかかわらず、実際に保険診療以外の自由診療は、マスコミの影響もあり、一般には怪しい、金もうけ主義の治療、まゆつばものだと敬遠されていることがほとんどです。しかし、クリニックであれば、院長の志の高さ次第で、自分がその治療効果をエビデンスから納得したものであれば、保険診療を超えた自費診療さえも積極的に行うことが出来るわけです。だからこそ、大病院とは異なった先進的な治療が出来る地域のクリニックが必要であると思われます。その中で、当院では、東京のガン専門病院と提携してガンの免疫療法を始めました。しかし、当初は、当院のスタッフでさえも、そのような保険で認められていない医療を始めて失敗したらどうするんですか?訴えられたらどうするんですか?そのような高度な医療は大病院に任せておけばいいのではないですか?という意見が多くありました。しかし、今、目の前に自分の身内が大病院に匙を投げられ困っている、それを見て見ぬふりをしてよいのかという葛藤が生じ、何度となく自問自答して、自分は何があっても当院でガン治療(免疫治療)をやるんだという覚悟で決意し、スタッフにも時間をかけて説明し納得してもらいました。結果として、当院で免疫治療を施した身内のガン患者は、2年半立っても元気で生存している、そんな奇跡が起きているのです。実際は、当院のようなリスクを冒してでもチャレンジする志の高いクリニック、先進的な医療を行うクリニックは極端に少ないものです。

カッコイイ大人とは?

自分のためではなく、社会に貢献する明確なビジョンを持ち、常識を超えて、高い壁を乗り越えた先の素晴らしい未来に向かって、何度くじけても達成するまで前に進み続ける意思の強さを持った大人。それを実現するためには、一人では実現できないので、想いに共感して大きな力を貸してくれる同志を集めることが必要であると感じます。しかし、人は金銭的な報酬では一時的にしか動きません。リーダーの人格者としての言動・行動・振る舞いに共感しながら、非金銭的な報酬を充実させて、チームワークを強固なものにし、高い目標に一緒に向かっていくことが重要だと思います。そのため、理想的な大人・リーダーになるためには、誰よりも地道な努力を重ね、人として尊敬される事、また、人に感謝・ほどこしを自分の方から沢山施し、この人となら一緒にいたい、この人とならどんなに大変であっても一緒に頑張って仕事を続けて行きたいという思ってもらえる、人徳者になることが必要だと思います。

今後の展望

現代人の多様性やインバウンドの時代に対応できるように、日本語が話せずに日本に就労に来ている外国人や、英語がうまく話せなく外国に渡航する日本人の力になれるように、院長とスタッフが一丸となって、地域のクリニックであっても大きな力になれることを証明し、外国語の壁に今後も一層挑んで行きたいと思っています。また、時間間隔にさらにこだわり、オンライン診療などを使って、日本全国の顧客を対象に、迅速即日の医療のニーズに色々な医療分野で答えて行きたいと思っています。加えて、保険診療では救われない方達、普通のクリニックでは見てもらえない方達に対して、日進月歩で進歩する最先端の治療を積極的に取り入れて、安心確実な医療を実践して行きます。とにかく、病気も年齢も人種も問わず質の高い医療を提供して、病気で困ったら、おおこうち内科クリニックに行けば何とかしてくれるクリニック、すなわち、‘医療界のアマゾン’としてなんでも頼りになるクリニック、信頼されて全国区で認知されるクリニックに成長して行くつもりです。また、病気で悩んでいる人の多くは不安で心まで病んでいる方が多いので、クリニックに来てもらうことで、医師やスタッフから温かい言葉や、心温まるホスピタリティを受けて元気になってもらえる、大感動するホスピタリティを提供し続けられるクリニックでありたいし、そのような行動を今後も実践し続けて行きます。さらに、医療に対する熱い想いを共感してもらえる同志を増やして、日本中に分院展開を行い、日本中の医療の多様なニーズに答えられるよう、さらに素晴らしい医療を広げられるよう医療の改革に挑戦し続けて行きます。また、人材育成にこだわり、当院で働くことでスタッフの人生が大きく豊かな方向に変わり、普通には得られないようなチャンスをものにし、患者様や全国のクリニックから憧れの的になり目標とされる人財を増やしていきます。

若者へのメッセージ

人間の可能性は無限大です。「ロケットは、飛行機の延長線上で出来た訳ではない。月に行きたいという熱い想いがロケットを作ったのだ」と言われるように、目標を高く設定して、熱い想いがあれば、普通には不可能だと思われることでも達成できるものなのです。大変だからと言って、決して、今の自分に満足しないでください。チャレンジすることで、大きなステージに上がることが出来、また、自分のレベルを超えた遥かかなたの素晴らしい人達との出会いや友好も実現できるものです。しかし、どんなに熱い想いがあっても、組織は、リーダー一人では高い目標は達成できるものではありません。その目標に向かうために、想いに共感し、共に成長する優秀な人財が必要です。そのためには、リーダーは、目標を常に明確にその道標を示し、同じ意識を持ち、力になってくれる人財を集め、共に成長しながら、高い目標に向かう事が重要であると考えています。また、成長する組織になるためには、リーダーが現場にいなくても、スタッフがリーダーやクリニックの高い目標を汲んで自主的に行動できる自走する組織を作り上げることが大事であるとも思っています。そして、スタッフと一緒に大きな社会貢献を実現させるとともに、スタッフのキャリアアップを通して一緒に働くスタッフの人生も一人では成し得ないような豊かな人生にし、多くの人から尊敬されるようにすること、さらに、ワークライフバランスを達成し、仕事もプライベートも充実した女性にとって理想的な職場を作ることがリーダーの使命であると思っています。自分は、神様から生かされているといつも思っています。なぜ生かされているのか?今まだ出会っていない方も含めて日本全国、ひいては、世界の人々のための社会貢献のためであると。もう一つは関わるスタッフが豊かな人生を歩んでいけるように大きな手助けができるためであると。人は、自分のためではなく、誰かのためであれば、どんな苦難があってもどこまでも努力を続けられるものです。その先には、普段見える景色とは全く違った素晴らしい豊かな世界が待っていると思うと、ワクワクし、前を向いてチャレンジし続けない訳にはいられません。

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