川間太田産婦人科医院  太田八千穂
おおたやちほ

太田八千穂

東京都生まれO型
職業:川間太田産婦人科医院
趣味:旅行、文筆
座右の銘:大器晩成

昭和37年 3月 開成高等学校卒業
昭和44年 3月 東京慈恵会医科大学卒業
昭和44年 5月 医師国家試験合格
昭和50年11月 東京慈恵医大医学博士学位受領
昭和57年 2月 東京慈恵医大産婦人科 講師
昭和60年 2月 川間太田産婦人科医院 開院

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

全て、出会いと良い羽目だった気がします。父と兄の影響が大きかったです。父が昭和10年代に足立区に産婦人科を開きました。また、兄が開成高校で常に1位、2位の成績でそのまま東京大学へ現役合格した成績優秀者でした。片や私は同じ開成高校でも成績が悪いほうで、兄とは違う大学へ進学しました。卒業後は産婦人科医師として東京都がん検診センターで勤めたりとキャリアを積みました。その頃に出会ったのが、開腹せずに子宮筋腫を取る膣式手術の技術を確立した恩師辻啓先生でした。

現在の仕事への想い

父と兄が産婦人科医として進み、「自分も産婦人科医師になるんだろう」という漠然とした感覚で過ごしていました。そんな中で、恩師の辻先生に出会い、「これを覚えれば、メシを食っていける」と辻先生の元で、5年間1日3例執刀を続けました。まさに一生懸命研鑽に取り組みました。辻式三回結紮子宮摘出術は開腹式に比べて傷が表面に残りにくく、体への負担が少ないというメリットがあります。辻先生の後継者として、常に患者様に寄り添った、嘘のない医療を目指しています。

あなたにとって覚悟とは

覚悟というのはなかなか言葉にするのが難しいです。この撮影を機に考えてみたんですが、私にとっての覚悟とは「命を感じる時」です。つまり、術中に生命を感じて意識した時です。医師として、産科・婦人科・小児科・内科・麻酔科など広く診ていますが、やはり、患者さまの命を感じる度に、「絶対に助けるんだ。失敗できないぞ。」と強く奮い立ち覚悟をしています。

カッコイイ大人とは?

嘘つかない人です。嘘つかない人がかっこいいんじゃないですか。体裁で良いこと言ってても腹の中が真っ黒な人も中にはいます。大人になるにつれてそいういう人が増えてきます。今の時代、口に出さずに誤魔化す世の中なっています。みんな、世間に調子合わせて、弱みをみせないということなのかもしれませんが、医療、私でいうと膣式手術は、嘘つくとすぐ答えがでてしまいます。

今後の展望

今になって思うと、文章書くことが面白く感じます。好きなのかもしれないです。なので、今までやってた古いカルテを出してきて、これまでの人生を文章化するというか思想化してみるのも面白いかなと思っています。辻先生が亡くなられたときに何が残ったんだろうと考えてみました。そうすると手術記録でした。私も、自身の歩んできた医の道を文章にしたいと考えています。

若者へのメッセージ

自分に素直に正直に生きてください。ジーラジーラというタンゴの曲があります。その中にメンティーラという単語が出てきます。嘘という意味です。それがまぁ二十歳前後の頃の自分にはすごく身に染みました。「若者特有に、世の中不条理だ!」と社会の壁に当たり、不満を感じていた時期もありました。今振り返ってみれば、自分に正直になれと教えてくれていたんだと思います。今まで生きたことは否定されないです。自分に、素直に正直に生きてください。

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お気に入り

辻啓先生直筆『最新婦人科手術改訂第2版』

恩師、辻啓先生の手術法に関する書籍です。

二見彰一先生の版画

自叙伝「登り道 鳥甲山から産婦人科医へ」に提供してもらいました。小さい画の中には、一対一で親しみをもって語りかけてくるような趣があります。