E-team 代表取締役 / UXプロデューサー 江口弘起
えぐちひろき

江口弘起

東京都生まれA型
職業:E-team 代表取締役 / UXプロデューサー
趣味:ジョギング、読書、大河ドラマ
座右の銘:be a good team

青山学院大学経営学部卒、2006年に博報堂系デジタル広告会社に入社、総合広告会社のデジタルプランナーに従事後、2012年にフリーランスとして独立する傍ら、複数のITスタートアップの取締役を務め、事業組織開発・企業ブランディング・マーケティング等の、事業推進に関わる一切を担う。2020年に株式会社E-teamを設立。代表取締役兼UXプロデューサーとして、主に民間企業のマーケティングDXとSDGs導入を支援。SDGs地方創生公認ファシリテーター。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

15年弱に渡る社会人キャリアで、ずっと「資本主義」「利益追求主義」に疑問を感じていました。日本に住んでいると自覚が薄いですが、先進国の消費競争社会を支えるために、地球資源を過剰に使ったり貧国の労働力を酷使するといった現象が世界の各地で起こり、地球上の生産と消費バランスが崩れ、気候変動といった脅威となって表面化しています。特に2019年に東京を襲った大型台風は、武蔵小杉エリアのマンション浸水被害等、マスコミも大々的に報道し、我々の生活を脅かしました。当時私も多摩川の近くに住んでおり、川の水嵩がどんどん増していく様子を見て恐怖を感じると同時に、「この恐怖を絶対に後世に残してはならない」と本能が奮い立ち、安心安全で持続可能な「いい社会」を築くことをミッションに2020年に起業しました。

現在の仕事への想い

社内メンバーに限らず、顧客企業や業務に関わる全てのひとが「いいチームだなぁ」と感じながら仕事をしてもらうことです。立場を超えオープンに議論し、お互いの強みを生かし弱みを助け、会議の場で誰も取り残されず、誰もが前向きに仕事に取り組めるような“空気作り”を大切にしています。もちろん、クオリティの低い仕事に対するダメ出しは必要です。馴れ合いの関係にならず、程よい緊張感を保ちながら、「よりよい仕事をしよう」「皆のために頑張ろう」と思える自発性の湧く雰囲気づくりを意識しています。

あなたにとって覚悟とは

ありきたりですが「会社員を辞める」と覚悟した時です。ちょうど10年前の2011年頃です。30歳を目前としていました。会社員だった私は周囲に恵まれ、忙しいながらも大企業の広告キャンペーンの企画を任せて頂いたりと、楽しく仕事していました。独身で失うものがなく、夜な夜な飲み歩き深夜残業を理由に毎日のように遅刻し、周囲に甘えっきりでした。本当の苦労をしたことがありませんでした。一文無しになったり周りの助けを失ったりといった経験がありませんでした。ただ沸々と疑問が湧いてきました。「このまま会社に守られていては、成長が止まるときがくる」と。社会を舐めていた私は、知り合いから仕事がもらえるだろうという甘い甘い考えで、会社を辞めました。それからが本当に大変で、まずは孤独感に悩まされました。相談できる仲間がいないことに気づいて、目の前の課題を解決できずにお客様にご迷惑をおかけしたこともあります。また「仕事は来ないこと」も大きな気づきですね。常に120%の仕事をしないと、仕事はもらえません。孤独感に苛まれて、なぁなぁな仕事っぷりだった私を継続する企業はありませんでした。とにかく、「何もかも自分自身で解決し、責任を持って生きるしかない」と自覚し、そうしたメンタリティが骨の髄まで浸透し、ちょっとやそっとのことでは動じず、利他の精神で居ることが自然体になったのは大きな成長です。

カッコイイ大人とは?

一言でいうと「自分のミッションを自覚しているひと」ではないでしょうか。自分自身の言動に責任を持ち、自分の行動が他人や社会にどのように影響するか心得ているひと。活躍しているスポーツ選手や社会的影響力の大きい起業家は、やはりそのようなタイプのかたが多いように思います。成人していなくとも、そのようなメンタリティを持つ若い方も増えているのではないでしょうか。私の若いころと比べても優秀で責任感が高く、本当に尊敬できる若い世代のかたもたくさんおられます。そういう方の共通点に、悩む時間が短かったり、愚痴みたいなことも口に出さない傾向があるように思います。あと気さくなかたが多いですね。嫌味がないというか。もちろん誰もがアレコレ悩んだり理不尽なことで愚痴を言いたくなることもあると思います。私も大小それぞれですが常に課題を抱えて気分が沈んでるときもあります。人間ですから。でも悩んだり愚痴を言ってても何の解決にもならないので、とにかく行動に移してしまうんですよね。で、10パターンくらいの行動を起こせば1つくらいは手応えがある。それが解決の糸口になりうる。理想に近付くためには、とにかく行動すること以外に方法はないと思います。

今後の展望

座右の銘であり企業理念でもある「be a good team」を社会に広めることです。私は「社会」の最小単位を“個人以外”と定義しており、つまり“2人以上”が社会でありteamです。多くのひとにとっては、家族、同僚、友達などが最小単位で、取引先企業・地域のコミュニティ⇒日本⇒世界といったようにteamの輪が広がります。全人類が「地球という船に乗るチームメートだ!」と深く認識し、ひとりひとりが利他の精神で行動できれば、SDGsも達成されますし、その後の世の中は今よりも生きやすくなるでしょう。私は、満員電車で靴が踏まれてもイライラしない世の中にしたいんです。直接は知らないひとでも地球のチームメート同士ですから。会社のオフィスで擦れ違い様に同僚の足が引っかかっても、いちいちケンカにはなりませんよね?「あ、ごめんね!」「いいよ、全然気にしないで!忙しそうだね、体には気をつけて!おつかれさま!」そんな光景が世界のあらゆるところで見られるようになるのが私のビジョンです。

若者へのメッセージ

今は、希望が持ちにくい世の中だと感じます。老後に年金がもらえるのか、社会保障は維持できるのか、高齢化社会、生産人口の低下、中国の台頭、コロナも重なり、様々な不安が皆さんを取り巻いているのではないでしょうか。でも、考えてみると、人類が食べる事に困らなくなったのはここ150年程度のことで、それ以前の十万年とも言われる長い時間は、飢餓・疫病・戦争との戦いでした。「現代という平和な時代に生まれたこと」は、それ自体が長い人類史上で起こった奇跡なのです。もちろん、楽しいことばかりではありません。デジタル社会が進みスマホが普及し、人間関係の不安も増えました。衣食住が充分であるが故に、働く意義も感じにくいこともあるでしょう。目先のことに追われて視野が狭くなるときもあります。私も、しょうちゅう目の前の課題に捉われては心を乱しています。そして、今ほど「数年先すら見えない世」は初めてなので、未来を考え過ぎないメンタリティも大切です。テクノロジーの進化と社会情勢を横目に、その時々でご自身のやるべきことを見極める柔軟性が大切です。とは言え、自分が何をしたら良いのか分からなければ無理に行動しなくても良いのです。目の前のことをコツコツやっていれば、それが人に喜ばれ、突然人生のミッションに気づくこともあります。自然体で、焦らず、無理しないことが大事です。人生は自分の身の丈に合うよう、うまく収まるような気がします。

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