帝京大学文学部史学科考古学専攻卒業。卒業前から人材育成会社でコンサルタントとして勤務。当時、最短最年少で主任に昇格。約100名いる社員の中で売上トップとなる。退職後は、不動産管理会社で現場仕事に従事。その後、イベント会社を経て、独立。現在は、健康空間プロデューサーとして、新しい価値を世に発信するべく活動中。
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ある日突然、頭の中に「健康」という言葉が飛び込んできました。私はそういった現象を「上からの指令」と捉えているのですが、そこをキッカケに健康産業へのアンテナが立ち、今扱っているラジウムと出会いました。縄文時代を研究していた学生時代やこれまでの経験が1つに統合されていく感覚があったので、エンキを立ち上げ、「細胞が喜ぶ環境づくり」を進めていくことになりました。
活動の根源にあるのは、社会への憤りです。世の中にあまりにも不自然なものが多すぎると。このままだと地球がおかしくなってしまうという危機感を以前から持っていました。そして、健康産業の分野においても、あまりにも片寄った知識や情報が溢れている。だからこそ、本物本質を追及し、本来の在るべき姿にしていくことが必要だと考えました。健康を考えるにあたり、細胞のことを外すことはできません。細胞の状態から考えていくことが必要なので、細胞が喜ぶ環境づくりをテーマに掲げています。
人材育成の会社に入社して半年ぐらい経ったときに、担当のメンバーさんがもう辞めたいと言ってきました。そこで当時の部長に相談したところ、「お前の覚悟はそんなもんか?彼の人生を背負うと決めたんじゃないのか?」と叱責され、そこで初めて人と本気で向き合うことを決めました。基本的に八方美人で人と深く付き合うことを避けてきた自分を変えた瞬間でした。そこから営業成績も大きく変わり、自分にも自信を持てるようになったことを今でも覚えています。
理想の大人は、愛に溢れ、何事も楽しめるご機嫌な人だと思います。余裕がなくていつもギスギスしている人は大人からも子供からも憧れることはありません。目先の利益や自分のことばかり考えるのではなく、周りへの思いやりやユーモアがあり、いつもご機嫌で前向きにチャレンジしている人こそカッコいい大人だと思います。
細胞が喜ぶ環境づくりを広げることで、地球を元気にして後世に繋いでいくことが我々のミッションです。そのためにも、株式会社エンキをアジアを代表するような企業にしていくことが目標です。身体のことを話すときに、当たり前に細胞のことを話すような世界。縄文時代のように、自然に感謝し、自然と共に生きていくことが当たり前な世界。自分が過ごす環境のことを考えていく時に、当たり前に細胞が喜ぶ環境づくりを選択するような世界。そんなかつては当たり前だった価値観を再度世の中に提示し、新しい当たり前を創っていくことが私の目標です。
自分に向いてるか向いてないかということは、やってみるまでわかりません。自分という人間の本来持っている力を信じ、気になることはとことんやってみてほしいです。その時に、「誰かがいいと言ったから」「目先の利益になりそうだから」という他者からの意見や狭い視野で考えるのではなく、自分が何にワクワクするのか。ただそれだけを指針にやってみてほしいです。やった結果、例えダメだったとしても、その経験は必ず未来に活きてきます。希望を持ってチャレンジしてみてください。
ラジウムを印刷したオーガニックコットンのダブルガーゼ。常にラジウム関連のものをそばに置いています。特に、都心などの空気の悪いところに行くときは必須です。出張先のホテルなどにも必ず持参をする手放せないアイテムです。
防水でパソコンも入るお気に入りのリュック。ビジネスバッグだと身体のバランスが崩れてしまうので、荷物が多くてもたくさん入るこの子を重宝しています。防水なのがポイントです。