サイエンセールス 代表取締役 福岡良子
ふくおかりょうこ

福岡良子

佐賀県生まれO型
職業:サイエンセールス 代表取締役
趣味:カラオケ、食べること、バイク、物忘れ
座右の銘:成らぬは人の為さぬなりけり

東京大学教育学部卒業。新卒でITベンダーに入社し、2年間で挫折。学習塾の運営を1年間行ったのち、派遣社員としていくつかの企業で派遣で働き、子どもたちの教育を行うための独立準備を行う。派遣先企業で社会人の人材育成業界に携わり、強い関心を持ち、8年間の営業経験を積む。その中で、自身が営業を天職だと感じるとともに、営業職を対象にした育成に興味を持ち、その分野に特化した育成会社を共同起業。10年経たのち、単なる営業育成だけでなく、幅広く営業組織を活性化するための企業、サイエンセールスを起ち上げ、現在に至る。同時に、ライフワークとして家庭教師を15年以上続けており、小学生から高校生までの算数・数学を中心に指導。子どもの頃からのビジネススキルの習得、大人になってからの国語と数学の必要性にも関心を持つ。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

私自身、営業を始めて最初の2年は全く実績が上がらず、苦しい思いをした経験があります。どうやったら売れるか、ばかり考えていて、自分本位、自社本位の商談ばかりをして、なんとなく悪いこと(=押し売り)をしている気持ちで日々営業をしていました。そういうスタンスに嫌気がさし、ある時から、お客様との商談を「お客様とのご縁」という考えで、会話を楽しむ、というスタンスで、売りたい気持ちを一切捨てて商談をするようになりました。そうすると、売りたい気持ちを捨てているはずなのに、受注が増えていったんです。そうして、営業という仕事の醍醐味を味わって、死ぬまで現役営業マンでいたい、というほど営業が好きになりました。一方、世の中には多くの営業マンがいる中で、必ずしもみんながみんな楽しく営業しているわけではなく、どちらかというとネガティブな意識で営業をしている人も多い印象の中で、一人でも多くの営業マンが営業を楽しめるように支援したい、という想いで今の仕事をしています。

現在の仕事への想い

営業のノウハウを伝えるだけでなく、スキルが定着するまで日々寄り添って、一緒に汗水流して泥まみれになりながら徹底的にトレーニングを行うというスタイルで育成支援をしています。トレーニングをするスタンスとしては、嫌われてもいいからとにかくしつこく、スキルが定着するまで追いかける、とヘビ年・さそり座ならではの執念で取り組んでいます。また、おととし起業してからは、営業組織の支援もしていますが、いかにコンサルタントとしてクオリティの高い助言をするかというよりも、お客様の現状のレベルに合った受け入れられやすいアドバイスをするか、を考えて取り組んでいます。また、「泥臭さ」を持ち味にしたいので、私自身が手を動かして発言をまとめたり、管理シートを作ったり、面倒で人がやりたがらないことを進んでするようにしています。福岡さんがそこまでしたらやらざるを得ない、という状況に追い込むようにしています。あとは、コンサルティングという特性上、いかに私がいなくても回る組織を作り上げるか、というところに軸足を置いて、1企業とは長くても5年しかおつきあいしないことにしています。長くいるほどに自分のコンサルタントしての能力がないことを意味しますから。

あなたにとって覚悟とは

新しいクライアントと取引が始まるときは、いつも「覚悟」をします。本気で向き合い、常にお客様本位で考え、本質を「追求・追究」する姿勢で取り組みます。その際には、稲盛さんの「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉も常に自分に問いかけるようにしています。邪心があっては、アウトプットの質も高まらないからです。時には、お客様のためを思いすぎて熱くなり、お客様とケンカのようになってしまうこともあります。そこは自分の未熟さではありますが...。また、大企業と同じ土俵でコンペになったときも「覚悟」をして全力でぶつかります。自分の提案の隅から隅まで、一言一句責任をもって提案します。それで名もない私がそうそうたる企業に打ち勝ったときは喜びもひとしおです。個人的には「覚悟」という言葉よりも「腹をくくる」という言葉をよく使います。社内の部下にも、新入社員研修などでも、仕事は常に「腹をくくれ」と言ったりします。また、ビジネスは「腹をくくって取り組むゲーム」とも考えています。形容矛盾するようですが、自分ではしっくりくる言葉です。

カッコイイ大人とは?

いくつになってもカッコ悪いところを素直に表に出せる人が「カッコイイ」と考えています。人は歳をとるごとに自信や自負心もつき、プライドが高くなるものです。プライドが高くなるとカッコ悪いところが見せられなくなり、隠そうとしたり、よりすごい自分を演じようとしたりしますが、そういうのって相手にすぐに見透かされてしまうものです。その方がよほどカッコ悪いと思っています。プライドにはいいプライドとよくないプライドがあると思います。よくないプライドとは、地位や肩書に依存してしまうプライドで、自分を守るための殻です。これはカッコ悪い殻で、この殻をいかに自分で壊せるか、が大事だと思います。一方、いいプライドというのは相手(=お客様・自社・部下)を守る、相手のためのプライドです。いいプライドがあると、そのプライドにかけてでもお客様に貢献する、とか、自社や部下のために尽力する、という方向に向かうことができます。悪いプライドを壊すには、常に負のフィードバックをもらう姿勢が大事だとも考えています。そうすると自ずといいプライドが残っていくはずなんです。

今後の展望

最近はSNSなどを活用してセルフブランディングを行い、いかに自分の価値を高めていくか、という付加価値のつけ方が取り上げられますが、私自身は自分自身が脚光を浴びることにはあまり関心がありません。自分が死んでしまったら消えてしまうからです。それよりも私の営業に対する考え方やノウハウが、私が死んだ後もずっと残っていくような活動をしていきたいと考えています。もう少し言うと、私一人の叡智は限界があるので、全国の営業マンの叡智を結集して、次世代の営業のノウハウとして蓄積していく活動を夢見ています。具体的には、当社の考える営業スキルやノウハウを形式知化し、少しでも多くの営業マンに広がるように、ゲームアプリ化して定着を図ったり、多くの叡智を結集でき、また、いつでもブラッシュアップできるような、営業が集えるカフェ(=営業マンが前向きにさぼれるカフェ)を作ったりできたらと考えています。

若者へのメッセージ

いつの時代も、最近の若者は、といって若者を批判的に捉える人や、いつまでもアナログから抜け出せない状況など、古きのもは引きずられています。それに対して、柔軟に対応できるバランス力を大事にしてほしいと思います。古くなってしまったものにもいいところがある、新しいものにもよさがある、その両者を吸収して、使い分けられる器用さが、ビジネスパーソンとしてのしなやかさになっていくと考えています。また、若いうちから「自分の軸」、仕事に対する哲学・観のようなものを意識し続けることも大事だと思います。キャリアを積む中でそれはいかようにも変容していいものだと思いますが、そのときそのときの「軸」をもって仕事をすることで、自身の言動が研ぎ澄まされます。そうすると、一緒にいい仕事ができる人、同じような観の人が寄ってきやすくなります。万人といい仕事ができる必要はありませんが、誰ともいい仕事ができない、というのも寂しいものです。自分の色を早いうちから紡ぎだす、ということをおススメします。

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手が年中かさついているのと、香りでリラックスできるタイプなので、常にロクシタンのハンドクリームを持ち歩いています。まめにハンドクリームを塗ることで、香りを楽しんだり、手の潤いをキープしたりして気分転換しています。外出時はさわやかなヴァーベナの香りのクリームを持ち歩くことが多いです。

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重度の凝り性なのですが、整体に行けない日が続くとしんどいので、自転車に乗りながらとか、デスクワークしながら、活用しています。凝りの溜まり方がだいぶ違います。