フジスポーツクラブ 代表取締役社長 宮下裕至
みやしたゆうじ

宮下裕至

千葉県生まれB型
職業:フジスポーツクラブ 代表取締役社長
趣味:ランニングしながら考え事をする
座右の銘:最高につらい時にニヤッと笑う

千葉県生まれ1991年順天堂大学体育学部卒業。新卒で大手スポーツメーカーに入社。
営業部門で25年間働き後に家業の体操教室を受け継ぐことになり
2015年3月より株式会社フジスポーツクラブに入社。
2017年に代表取締役社長に就任し現在4年目。

オフィシャルサイト

来歴

1 2 3 4 5 6

なぜ今の仕事に?

25年間サラリーマンをやっておりましたがその時チームを率いて中長期的なビジョンを持って信念をチーム全員に伝え日々それに向かって動いていくスタイルで仕事をしてたんです。けど、すぐに会社の内部の政治力であったり短期的な売り上げ成績に自分たちのやっている仕事をかき消されちょっとここ無理だなぁと感じていたんです。そんな時ちょうど今の会社が後継者を探しており色々ありましたが自分の信念とかビジョンを通して大変でも何とか自分が死んでからも何かを残せるような仕事をしてみようかなと思って4年前に前の会社を辞めてこの会社をやってます。

現在の仕事への想い

僕は仕事=(イコール)生き方と捉えてます。だから今の仕事を通じて何を世に残そうか、どうやって子供たちに貢献しようか、どうやって付いて来てくれる社員の生活を支えようかっていうものの答えを出して実現して形にすることが僕の生き方だと思ってます。一時間働いたから時給いくらとか今日はいくら儲かったとかそういう考え方も生きてくうえでは必要かもしれないけれど、そういう次元をずっと突き抜けて人生の目標を達成するための手段みたい捉え方をしてるので、ずっと頭のどこかで仕事のことを考えてますね。よく若い社員や入社する新入社員にも言いますが、自分が選んだ仕事はどんな職種や給料や休みの数とかで選ぶのでなく(まあもちろん給料も高いほうがいいし休みも多くとれるに越したことはないけど)どんな生き方を選ぶかが大事と伝えてます。そういうつもりで仕事というのを捉えるとずっと熱意を持ち続けられると思うんですよね。あとは僕が大事にしてるのはとにかく行動することです。失敗しても批判されても動くことです。語っているだけでは成果はゼロです。語れなくても動けば成果は必ず出ます。成功しなくても改善点がわかります。これも成果です。世の中語ることまでは多くの人がやります。でも実際動く人はあんまりいないです。僕は上手く語ることもできないし頭は良くない分、余計に動かなきゃ!って思ってます。

あなたにとって覚悟とは

この仕事を始めてから、スポーツや教育にまつわる日本の問題点を考えてきました。目を向けるとスポーツの世界でもいろいろな問題が山積みだってことに気づかされました。(僕は勝利を目指すこと自体は大事なことだと思うので勝利至上主義と呼ばず勝利のみ至上主義と呼びますが)勝利のみ至上主義が引き起こす(いわゆる勝利の為なら何をしてもいいというやつです)スポーツの世界に起きる色々な不祥事や旧態依然の古い圧力指導など大人たちの身勝手な自分中心の価値観における指導で犠牲になる子供たちが予想をはるかに超えてたくさんいることにあらためて気づかされました。私の家族も私自身もスポーツで嫌な思いを過去沢山してきたので、痛いほどその悔しさや苦しさがわかりました。もちろん私も嫌な思いだけではなくスポーツのおかげで成長出来たことや感動を得たこともたくさんありますしスポーツの良さもたくさん経験しました。例えば仲間を信じて勝利を目指し努力し協力し励まし合い目標をつかみ取った時流した涙の感動とか、どん底にいても諦めずに努力続けたら思ってもない目標に手が届いた時の感動は今でも忘れることが出来ない人生の宝物です。こんなスポーツの良さもわかるからもっとスポーツの良さが発揮されないといけない、世の中の指導者がスポーツを通して子供たちに与えるものを間違えて伝えては行けないと思ったんですね。辛い思いや苦しい思いも成長のために経験は必要かもしれませんが、しなくていい理不尽な思い、してはいけない大人事情の指導はスポーツ界にたくさん存在してます。自信の経験からも問題の大きさからもこの問題は日本中の子供たちの為にも何とかしないといけないと今の仕事についてすぐ思いました。早急に変えなくてはいけない問題だと思いそのまま『日本中に自律した子を輩出し続ける』という会社の理念が誕生しました。これを決めた時はまさに覚悟の時ですね。

カッコイイ大人とは?

僕らも子供達に教えようとしてることで『失敗を恐れず勇気をもってチャレンジすること』とか『自分以外の人を尊重できること』『最後まであきらめないでやり続けること』『失敗や非を認め謝れること』『挫折から立ち直り前を向けること』を大事にしてるのですが、これが全部出来る人って(カッコいいというか)素晴らしいと思いますね。子供の時出来てても大人になればなるほど出来なくなることがあって例えば謝るって子供の時には素直にごめんなさいって言えるのに大人になると出来なくなってしまうことありますよね。年月かけて培ったプライドとか欲とかがもともと、それがないときには出来ていたことを邪魔して出来なくなっちゃうと思うんですけど子供の時には見る見るうちに成長しても大人になると中々成長できない原因ってそこにあるんじゃないかなって思うんですよね。あとはカッコいいと思う人は私も心掛けてますがメチャ辛い時にニヤリと笑える人ですかね。結局、人生振り返ると苦しかったことのほうが記憶に残ってるのでその苦しいことをニヤリと笑って楽しむほうが絶対いいですよね。

今後に向かって

とにかく『日本中に自律した子を輩出し続ける』っていう理念を成し遂げるためにそれが出来る環境とか仕組みを作りたいです。その為には一つは我々自らが自分都合ではなくスポーツマンシップの精神を持って子供たちに接することが出来て成長させられるだけの人格者になること。もう一つはそういう指導者をあらゆる協力者と手を組んで世の中に沢山輩出できるような仕組みを作ることですね。その二つが出来ればスポーツ界が変わってきて日本中に自律した子を輩出し続ける土台が出来るかなと思ってます。

若者へのメッセージ

私は年齢のせいもあるかもしれませんが今やるべきことを逆(つまり人生卒業のとき)から考えて今の行いが良いのかを決めるようにしてます。必ず人って死ぬので死ぬ前にこれで良かったって思うかなと思ってから今を考えると『今こ
んなところで手を抜いている場合じゃない』『自分のことばっかり考えている場合じゃない』『躊躇してる場合じゃない』『もっとあの人に優しく接してあげるべきだった』とか素で考えられるようになると思います。私は51歳です。人生なので途中で何があるかわかりませんが少なかったら20年後には死ぬこともあると思うので(もっと生きられたらその時考えます)あと20年の間に何を成し遂げよう、何を残そうって考えたうえで生きてます。若い人に中々自分の死の目前から今を考えろと言っても実感がわかないのかもしれませんが、一度でも人生の大きなゴール地点から今の自分を考えてみてほしいですね。挑戦できなかったことが出来るかもしれませんし、人にも優しくなれるかもしれません。一度立ち止まって人生を考えて見るのもいいのではないでしょうか。

おすすめ動画※この動画を見た人はこの人の動画も観ています

 JUNKO SHIMADA INTERNATIONAL デザイナー 島田順子

JUNKO SHIMADA INTERNATIONAL デザイナー
島田順子

戦場カメラマン 渡部陽一

戦場カメラマン
渡部陽一

ゴルフツアープロコーチ 谷将貴

ゴルフツアープロコーチ
谷将貴

お気に入り

スマホ

仕事の必須アイテムです。ここから情報も取るしこれがないと仕事できなくなってます。

スポーツマンシップバイブルという本

これは日本スポーツマンシップ協会の会長である中村さんという方が書かれた本ですが我々の会社の理念に関わる重要な本です。こちらの協会には我々も大きな協力を頂いていて社員も全員読んでいる本です。