尾﨑英二建築事務所 代表取締役 尾﨑英二
おざきひでじ

尾﨑英二

東京都生まれA型
職業:尾﨑英二建築事務所 代表取締役
趣味:囲碁、テニス
座右の銘:日々あらたに

昭和36年3月に東京大学工学部建築学科を卒業後、同年4月に倉敷レイヨン営繕部(建築課)へ入社。その後、昭和37年7月に酒辺建築事務所へ入社。営繕部長である浦辺鎮太郎が定年で設計事務所を設立したので参画。こちらで設計業務の全てを勉強することが出来た。その後、東京事務所で設計部長として設計業務に従事する。昭和49年4月に東京で尾﨑英二建築事務所を設立して独立。令和3年7月、所長を譲り、会長職として変わらず設計業務を続けている。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

大学前期に進学学科を2年生で決めなくてはならない時になり、当時、建築学科の教授である丹下先生が世界で設計コンペで一等を取るなど大活躍をされていましたので建築学科へ進学しました。卒業後、関西では有名な建築事務所に就職しました。その後すぐに酒辺建築事務所を設立されたので、そこへ入りました。13年勤めて独立したのです。独立して数年後、建築のクラスメイトの大村さんが、イタリアから一時帰国した時に、数人の仲間と集まった時に、私がイタリアでどんな仕事をしているのか質問すると、日本のように新築建物が少ないので仕事は建物のインテリアと大規模修繕の仕事と聞いて、日本もこれからは大規模修繕の仕事が増えると考え、大規模修繕の仕事をメインにしていきました。

現在の仕事への想い

マンション管理で大事なことは、お金の管理をきちんとすることです。工事に関しては、きちんとプロに相談をすることです。プロに相談をしながら、無駄な出費をしないようにマンションを維持管理していくことが重要です。私としては、仕事のやり方、進め方の話なのですが、自分の考え方を断定的に説明していく傾向にあることに気が付きまして、礼儀正しく説明をして、仕事を進めることを心掛けて頑張っていきたいと思っております。

あなたにとって覚悟とは

何年か前にあるマンションの理事長さんと話をした時に、マンションにはある時期に分かれ道があって、スラム化してゴミになるマンションと快適に最後まで生活できるマンションに分かれるということです。管理会社任せでいると、ゴミ化の道へ進みます。管理組合が自主的に運営して、割高な工事を防げば、快適なマンションへの道へと進みます。しかし、それには工事関係で絶対にプロの力が必要です。私はそのプロになれと言われて、常日頃仕事をして薄々感じていたことなのでびっくりしましたが、覚悟が決まったように思い、その気持ちを忘れずに仕事を進めていきたいと考えております。

カッコイイ大人とは?

新宿区のマンション(築40年)の大規模修繕工事の契約打ち合わせの時、理事長と私と工事会社の営業担当者の三者打ち合わせで、突然施工会社の営業が「この設計変更は理事長と打ち合わせして決めてもらっている」と発言したので、理事長にこれは事実かと確認したら、「聞いていない」と言われました。私は翌日、彼女の家を訪ね、この施工会社は理事長の指名の営業だったので、私はこのようなデタラメな会社との仕事はやりたくないので設計を下りると発言したら、彼女は「尾﨑さん、このような問題も含めて貴方に設計を依頼している」と話されました。それで私は、工事会社と打ち合わせをし、その営業担当者を変えてもらうことにより仕事を続行しました。問題解決にあたっての彼女の対応には非常に感心しました。

今後の展望

マンションは今後、人間の寿命以上(100年又はそれ以上)使用することができるようになります。ただし、管理をきちんと行う必要があります。このことをマンションの管理組合の方々にわかって頂き、永く快適なマンション生活を送ることを説明して実行していきたいです。それには適切な維持管理が必要です。ヨーロッパ等では、祖父の代で購入したマンションを孫の世代が使用している現実があります。これをしないとマンションは、スラム化して最後にはそのゴミを国が税金で取り壊すという時代が迫ってきています。マンションをゴミ化せずに、日本が安全で安心で過ごせるように少しでも努力したいです。

若者へのメッセージ

我々の世代は、時間をかけて調べ、勉強して仕事の対応を考えて進めてきましたが、現代では情報はだいたいのものがパソコンなどを使用して、簡単に入手出来、又、IT時代と言われ、各作業も格段に早く正確に進めることができるようになりました。しかし、これらは手段であり、材料であるので、これらを集めた上でよく検討して考えて、仕事を進めて頂ければ良いと思います。最後はやはり本人がよく検討、考えることを大事にして頂きたいと思います。

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お気に入り

丸い小さな置物

仏壇の横に置いておき、就寝前に仏壇に今日無事に過ごせたことを報告し、感謝します。これが終わると、右手、左手に20回ずつ握りしめて終わります。

手帳

小型の手帳でして、常に身につけています。手帳は2冊使っているのですが、小型の手帳は予定のみを書き込んでおります。外出先で即座に対応できるので重宝しています。