覚悟の瞬間(とき)

医療法人社団霞山会 MYメディカルクリニック 院長 笹倉渉
ささくらわたる

笹倉渉

東京都生まれO型
職業:医療法人社団霞山会 MYメディカルクリニック 院長
趣味:ダイビング
座右の銘:一期一会、進取の精神

藤田保健衛生大学医学部卒業。公立昭和病院初期臨床研修医、東京慈恵会医科大学付属病院にて、麻酔・救急医療に従事。専門医取得後、医療過疎地域での最前線医療を学ぶために沖縄県北部地区医師会病院に3年間勤務。日本を元気にする為には、働いている人達の健康管理からやらないといけないと思い、東京に戻り、渋谷のMYメディカルクリニックの院長として日々多くの患者様・受診者様の健康管理を行っている。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

医師になろうと思ったのは、最初は、テレビドラマで見た医師(織田裕二さん)がかっこよくて単純に憧れからでした。そのようなタイミングで、祖父が交通事故で植物状態になったり、祖母が癌で亡くなったりと家族の病気があり、医療職につきたいと思い医学部を目指すようになりました。医学部に入った当時は、現場よりも裏方の仕事が得意で好きだったので、技官になることを考えていました。大学5年生の時の病院実習で実際の医療現場を目の当たりにし、現場の医療に魅了され、臨床医の道へ進みました。スペシャリストよりは、全身を診る事ができて危機的状況へも対応できる医師になりたかったので、麻酔科に進み、様々な場所で全身管理を行い、医師不足の最前線の現場でも病院前医療などを学んできました。超高齢化・人口減少社会への突入、医療費の国家財政の圧迫など社会情勢が変化し、病気になるよりも前の段階から医療が介入していく予防医療を行わないと助けられる命も助けられなくなると実感したので、健康診断を中心とした現在のクリニックを行う事にしました。

現在の仕事への想い

仕事では、どんな時でもベストパフォーマンスを発揮できるように、自身の体調とメンタルコントロールを大事にしています。超高齢化社会になり、労働人口が減ってきている世の中で、現在の日本の良いところ(生活環境、医療の質、経済水準など)を守ろうと思ったら、労働者一人一人の生産性を高めないといけない中で、その為には、健康で元気でないといけないので、それを支える大事な仕事と思って取り組んでいます。医療というと一方的になりがちですが、医療も社会を構成する1分野であり、画一的な事はなく、その時の個々人の置かれる状況で正解となる道のりは違ってくるという事と、医師として専門家としての意見のバランスを一人一人考えながら、接している。

あなたにとって覚悟とは

医師になると決めたとき、臨床医になると決めたとき、麻酔・救急医としてやっていくと決めたとき、院長としてやっていくと決めたときなど。救急の時は、覚悟というのはわかりやすいが、今でも、毎日が選択の連続で、適切な選択肢を提示してあげているのかどうか、毎日が覚悟の瞬間です。医師として責任者として、その人が健康で元気に生活できるように、毎回、覚悟というか責任感と倫理感を大切にしながら行っている。

カッコイイ大人とは?

権利や主張には責任が伴うという事をよく理解し、自分の責任は自分で取れるのが、かっこいい大人だと思う。尊敬する人は多数いるが、目標を持ち、ポジティブで自分のみならず周りも明るく元気にするような人に憧れる事が多いです。利己的でなく、周囲への配慮ができる人が、大人だと思います。

今後に向かって

夢は、健康診断を活用して、全員が健康で元気に働く事ができる社会の実現。そして、人生の最後のときに、後悔する人がいなくなるような世の中になってくれればと思っています。

若者へのメッセージ

自分自身もまだ成長段階であると思うし、諸先輩方に比べて若者だと認識しているので、偉そうなことはいえないが、未来の社会を作っていくのは、常に若者なので、ポジティブに積極的に様々な事に挑戦してもらいたいし、ともに挑戦していきたいと思っています。選択肢は無限にあり、覚悟の瞬間はいつ訪れるか誰にもわからないが、人生の先輩のいう事を参考に、謙虚に、今、自分が置かれている環境を楽しんでくれたらと思います。人生は一度しかないし、何事も、経験なので。

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研修医の時に聴診がうまくなるようにと、奮発して購入しました。聴診器は、医師は無くす事が多いアイテムのひとつなのですが、この聴診器は見失っても何故か必ず手元に戻ってきます。

喉頭鏡

麻酔科医としての魂。急変時にも常に対応でいるような医師としての原点を思い出させてくれるのに大切な品です。様々なタイプに形を変えていますが、どこの病院に行ってもどこにあるか必ず確認します。