社会福祉法人征峯会 理事長/社会福祉士/介護福祉士 渡辺和成
わたなべかずなり

渡辺和成

茨城県生まれA型
職業:社会福祉法人征峯会 理事長/社会福祉士/介護福祉士
趣味:ゴルフ、海外旅行
座右の銘:継続は力なり

日本福祉大学社会福祉学部卒業。静岡県御殿場市の社会福祉法人富岳会で3年間勤務、障がい者支援と和太鼓を学ぶ。その後、イギリスの福祉施設で1年間勤務。そして、ヨーロッパを46日間で17カ国廻る旅に出る。1999年、社会福祉法人征峯会に入職。2005年、ピアしらとり施設長となり、2016年より理事長に就任。社会福祉士、介護福祉士。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私が中2の頃、両親が社会福祉法人征峯会を設立し、50名の知的障がいのある方が、家の隣にできた障害者支援施設で暮らし始めました。私は長男なので、いつかは両親が始めた福祉の仕事を継がなくてはならないと思い、日本福祉大学に入学しました。大学3年の時に、顧問の先生の勧めで京都の障害者施設で2週間泊まり込みの実習をさせて頂きました。引っ込み思案だった私は不安を感じていたのですが、障がいのある利用者様が満面の笑みで近づいてきて、うれしそうに「どこから来たの?」「いつまでいるの?」「うれしい!」「一緒に行こう!」と手をつないで話しかけてくれました。その純粋で屈託のない笑顔に、なんとも言えぬうれしい気持ちになり心がほぐされていきました。2週間の実習はあっという間に過ぎ、利用者様から手書きの色紙を手渡された時には涙をこらえることができませんでした。この出来事が、私が福祉の道を本気で志すきっかけとなりました。

現在の仕事への想い

経営の目的は「縁ある人を幸せにすること」。理事長(経営者)という立場をいただいた今、私は本気で縁ある人を幸せにしたいと考えています。そして、私が福祉の仕事を志したきっかけ「笑顔」を大切にしていきたいと思っています。征峯会の理念「最高の笑顔をあなたに」の下、職員さんが最高の笑顔で働ける職場環境に近づけるように日々改善し、それが延いては利用者様の最高の笑顔に繋がると信じています。物事はうまくいくことばかりではありませんが、目的や理念を見失わなければ必ず近づいていくことがでると信じ、現状に甘んずることなく、日々努力していきます。そして、この地域に「征峯会があってよかったな」と思っていただけるような頼りがいのある良い法人を目指します。

あなたにとって覚悟とは

両親が社会福祉法人を設立し、福祉の施設を経営し始めてから、私は長男でしたが、ずっと福祉の仕事に前向きではありませんでした。なんで長男に生まれてしまったのだろうとマイナスに考えてばかりいました。
9年前に父が急性心筋梗塞で帰らぬ人になり、その後、母が理事長を引き継いでくれましたが、3年前に急性骨髄性白血病で亡くなりました。そして、私は理事長になりましたが、たくさんの利用者様や職員さんを私が理事長で幸せにできるのかと思い、不安とプレッシャーで押し潰されそうになりました。2017年「経営指針書」を発表する機会を頂いたのが私の「覚悟の瞬間」です。自分の半生や両親のことを振り返り、福祉の仕事の素晴らしさややりがいに改めて気づき、理念を確立することができました。今、征峯会を創ってくれた父と母に感謝しかありません。私は「最高の笑顔をあなたに」の理念のもと、縁ある人を幸せにします。

カッコイイ大人とは?

「会社(法人)は、経営者の器以上に大きくならない」と言われています。私の理想の大人像は、常に前向きに考え、毎日生きていられることに感謝し、日々勉強し、日々成長し、器が大きく、豊富な知識を持った、きちんと決断ができるカッコイイ大人(経営者)です。私は理想の自分に近づくために、その姿を常に思い描き、日々良い習慣を続けることを心掛けています。「習慣化プログラム」を作成し、毎日自分にプラスとなる9つの行動が実践できたかどうかを記録し続けて現在3年が経ちました。①プラス受信(マイナスに思ってしまったことをプラスに考え記入する)②今日の感謝(今日1日を振り返り、感謝を3つ以上書く)③運動(腹筋50回、腕立て伏せ30回、ウォーキング)④健康な食(青汁、セサミン、ヨーグルト)⑤経営の勉強などです。「思考管理」「行動管理」「言語管理」が重要です。

今後の展望

昨年より、ご縁がありリラクゼーションの会社の方と共同で「障がい者タッチトリートメント」という技法を開発しています。重い障がいをお持ちの方は、日常的に緊張し力んでいる場合が多く、筋肉がこわばり血流が悪くなりがちです。このことは副交感神経にマイナスに作用して、ストレスをかかえやすくなります。また、人を穏やかにする幸福ホルモン「オキシトシン」は人の体温を感じた時に分泌されやすいという特徴があり、このことに注目し、筋肉をほぐす手技とオキシトシン分泌を促進するタッチケアの手技、さらにそれを合致させる学術的理論を構築し、障がいをお持ちの方に特化した手技の開発を目指しています。重い障がいのある方の支援で悩んでいる支援者は全国でたくさんいます。手技を確立して支援者のお役に立ち、そして、全国の重い障がいのある方の笑顔と幸せに貢献したいです。

日本を背負う若者へのメッセージ

目標に向かって、良い習慣を続けていくことが重要だと考えています。「こうなりたい」「こうしたい」と考えた目標は、諦めなければ必ず実現できます。そのために効果的な良い習慣を続けましょう。そして、前向きに考えましょう。必ず道は拓けます!皆さん頑張ってください。

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