私のカクゴ

真祥住建 代表取締役 田代祥之
たしろよしゆき

田代祥之

静岡県生まれA型
職業:真祥住建 代表取締役
趣味:バイク、アウトドア
座右の銘:明日は明日の風が吹く

中学卒業後、17歳で大工の道に入る。23歳で年季が明け、30歳で独立。以降は個人事業主として大工の仕事を続ける。現在は子どもの2人が同じ大工の道に進んだことをきっかけに、令和5年に法人化し、新たな体制で事業に取り組む。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

中学卒業後は進学せず、17歳の頃におじが営む建材店で手伝いをしていました。ある日そこに大工の親方が来られ、「手伝いに来てみないか」と声をかけていただいたことがきっかけで現場に入ることになりました。数日後、「大工をやってみるか」と言われ、物をつくることが好きだった私は親方のもとで修業することを決意しました。当時は自分が大工になるとは思っていませんでしたが、続けるうちに仕事の面白さを感じ、「この道でやっていこう」と覚悟を決めました。

現在の仕事への想い

仕事をする上で何より大切なのは、お客様からの信用だと考えています。信用していただけなければ、次の仕事へとつながることはありません。家づくりは、お客様にとって一生に一度とも言える大きな買い物です。だからこそ「頼んで良かった」と思っていただける仕事をしたいと思っています。そのため、自分の目が届かないほどのキャパオーバーの仕事は受けないようにしています。仕事をいただいた以上は、お客様と一生のお付き合いをしていくつもりです。家を建てた会社がなくなってしまえば、お客様が困ってしまうからです。現在は20代の若い職人も2人在籍しており、これから先も安心して任せていただける体制を整えています。

あなたにとって覚悟とは

18歳、19歳の頃に大工の道で生きていくと決めたことが、最初の覚悟でした。友人たちが遊び回っていた時期でも、仕事だけは休まず続けていました。その積み重ねによって、若い頃から多くの経験を重ねることができたと思います。しかし30代半ばになると仕事が減り、同級生の大工の中にはこの仕事を辞めて会社員になる人もいました。それでも私は、この道で生きていくと決めていましたので、安くてもハウスメーカーの仕事をいただきながら何とか続けてきました。最近で一番の覚悟は、法人設立から2か月後に咽頭がんが見つかったことです。2か月の入院を前に、子どもたちに仕事の内容や連絡先、パソコンの操作などをすべて伝えました。あの時は、私以上に子どもたちが覚悟を決めていたのかもしれません。幸いがんは放射線治療でなくなり、現在は経過観察を続けています。

カッコイイ大人とは?

有言実行を大切にし、嘘をつかず、自分に正直に生きること。そして、遊ぶときは全力で楽しむこと。また、「人の振り見て我が振り直せ」という言葉の通り、周囲の姿から学びながら自分自身を見つめ直せる人でありたいと思っています。そうした姿勢を持ち続けられる人こそ、理想の大人だと感じています。

今後の展望

これまで自分一代で築いてきた仕事のため、まだ十分な知名度があるとは言えません。だからこそ、これからはより多くの方に知っていただけるよう努力していきたいと考えています。将来この仕事を担っていく子どもたちのためにも、会社の知名度を高め、誇りを持って続けていける環境をつくることが目標です。

若者へのメッセージ

やりたいことがあるのであれば、思い立ったときにすぐ行動するべきだと思います。欲しいものがあるなら、その気持ちに正直に動いてみる。先のことはそのときに考えれば、意外と何とかなるものです。迷っているうちに時間は過ぎていきます。「いつやるの?今でしょ!」という言葉の通り、行動するなら今、この瞬間だと思っています。

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お気に入り

墨壺

修業時代に親方から頂いた墨壺です。現在はプレカットが主流となり使う機会は減りましたが、以前はこの墨壺で墨出しや刻みを行っていました。今でも十分に使える大切な道具です。

愛犬の写真

お気に入りの1枚です。2歳になるタイニープードルの女の子で、そばにいてくれるだけで、毎日たくさんの癒やしをもらっています。