広島大学歯学部卒業後、広島大学医歯薬総合研究科博士課程、長崎大学歯学部附属病院助教を経て医療法人瑞翔会理事長に就任。右肩下がりの経営を回復させる。今後は若手の育成に力を入れ、矯正治療の面白さを伝えていく。
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小学生の時に受けた矯正治療の主治医が、のちに進学した大学教授で、自由闊達な雰囲気の中での恩師の臨床に大きな感動を受けたので志しました。目標は若手の育成です。これまで、いろいろな道を選ぶときに、運に助けられることが多く、教育や成長のチャンスは、ときに良い出会いが必要と感じているので若い人にそのチャンスを広げていきたいと思っています。若い時には、感受性が鋭いので、常に社会に対して疑問を持って物事の解決や改善を行うような行動をしてみるといいと思います。
結局、歯科医師は手先が器用でなくてはいけない。そのために、朝晩、指先のウォーミングアップを行ったり、腕が疲れていない時（週3回）は1時間ほど楽器を演奏する。その時は、リズムに合わせたり、バッキングトラックを利用して、リズミカルにやることを心がけている。
この方向に行くとかけたときです。事業継承しないかと言われ、老舗のクリニックで経営は右肩下がり、欠点が目立っている状態でしたが、専門開業としてしっかりした診療で信頼があるクリニックでした。これまですべて自分の力ではなくスタッフやタイミングに恵まれました。もう1回、同じような状況が来たとしても同じ選択肢を取ります。
長いものに巻かれない大人になることです。社会、医療の世界には間違った事がたくさん出回っています。若い、感受性の鋭いときに感じたことを捨てないように、周囲の理解を得られるよう改革を起こすための努力が必要です。
若手の育成です。矯正治療の面白さを伝えていくことがこれからの目標になります。歯科治療は一人一人の歯車がものすごく大事なので、若い世代が経験を積めるような環境づくりに力を入れていきたいです。成長＝自由だと思います。
若い感受性の鋭いときに感じたことを捨てないように、周囲の理解を得られるよう改革を起こすための努力が必要です。コスパよく本業に取り組みながら、コストにならない社会貢献の両立を目指してほしいです。これからの明るい社会を目指して頑張っていきましょう！
ギターは自宅にいるときに、指の運動として弾いています。 ギターのピックは、練習するうちに弦と擦れた部分が削れてきます。 良い演奏のときと悪いときにには削れ方が変わります。
物事の大きな決断のときに使う整理ノートで、フローチャートにすれば、自分の決断に至ったプロセスがわかります。また、自院の強みや弱みなどを視覚化することによってどこに重点を置いたかを確認できます。
