獨協医科大学付属看護専門学校卒業後、獨協医科大学越谷病院・手術室勤務を経て、海外（パキスタン）でアフガニスタン難民救済事業に携わる。詳しくはここ（https://wa-gokoro.org/profile/kurosawa-kazuko）でご覧下さい。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
14歳の時に、青年海外協力隊のポスターを目にした時から海外で働きたいと思っていました。17歳の時に自分で働いたお金でオーストラリアに1人旅へ。将来の仕事について考えた時、青年海外協力隊の職種の中から消去法で看護師になると決めました。その後、看護学校へ。海外に出る事しか考えない看護学生時代を送り、お金を貯めては、世界を旅していました。この好きな看護の仕事で独立する事は、やりたい看護、被災地への活動や支援活動を実現するために、活動時間を作ることを目的としました。その中から看護の仕事の可能性を見出し、看護を通じて自分に出来る事で社会貢献を目指しています。
働き方改革をしたいと思っています。好きな仕事が出来る幸せを感じながら、働く喜び、生きる喜びを沢山の方に感じて欲しいです。それぞれの経験から自分に出来る仕事探しのお手伝いをすることで豊かな人生を歩んで欲しいと思っています。看護職の資格の強みを、コロナになって益々実感しています。看護の働き方は様々で、どんな時代でもニーズがあります。看護師になりたい、看護が面白い、楽しいと思えるまで経験を積んで欲しいと思います。看護のお仕事は、本当に素晴らしい仕事です。
覚悟とは、準備する事だと思っています。海外で1人旅をしていた時に、命の危険を顧みずやりたい事の為に命さえ惜しくなかった無謀な人生を生き抜いてきました。被災地で活動し、災害看護を教える際に、「覚悟」して生きて欲しいと伝えています。明日は我が身と覚悟する事、覚悟とは備える事。準備が出来たら、あとは実行するのみ。悔いなく今日を一生懸命生きる。悔いなく今日と言う日を生きる、どうせ生きるなら楽しく生きる。もし明日があるのなら、その命を感謝して精一杯生きられたら幸せな事だと思います。覚悟があれば、怖いものは何もないです。
いくつになっても夢を追い続け、有言実行で人生を楽しんでいる大人はカッコイイですね。やる時にはやる、休む時は休む、遊ぶときは思い切り楽しむ。時間の無駄使いをせず、バランスの取れた仕事や生活をしている。一緒にいて、年齢関係なく明るい未来を語り合える自身の可能性を信じ、不可能を可能にする。感謝の気持ちを言葉や態度に素直に正直に現わすことが出来る。理想に近づく為に必要な事、謙虚さを忘れない、学び続ける事、出会いとご縁を大切にする、全ては自己責任（自分の言動、行動に責任を持つ）と健康管理ができる大人です。
好きな看護の仕事で生涯現役目指して、今の自分に出来る事で社会貢献をする為に、心と身体の健康を意識して生活する。知識、技術、経験を活かして、「看護の素晴らしさ」「命の尊さ」を幅広く伝える為に「災害看護学」を通して伝えるツールを作りたいと考えています。講義を受けて頂いた子供たち、看護学生、看護師、管理職の方々などが夢や目標を持ち、生き生きと楽しんで仕事が出来たら、患者様、病院、日本の看護の質が上がり看護で日本社会が明るくなると思うのです。夢は諦めさえしなければ叶う事を知って欲しいです。次なる目標は「10年計画」の夢の実現に向けて準備中です。海外と日本での生活の実現に向けて、海外でも和心の活動が継続できたら本望です。
今、やりたいと思っていることがあれば、まずはチャレンジしみて下さい。どんな夢を抱こうとも、自由です。誰にでも出来る事です。成し遂げるためには、行動し諦めない事だと思います。人と比べる必要もありません。自分らしさを生かし自分を信じて、あなたらしく輝いて生きて下さい。やりたいことを思い描くと、引き寄せの法則が働きます。頑張るあなたを応援してくれる方やあなたの夢をサポートしてくれる人が現れます。私も、沢山の方々に助けられたからこそ夢の実現を成し遂げてきました。財では得られない物が沢山あります。心の豊かさを大切にして下さい。親から頂いた命（時間）を決して無駄にせず、大切にして生きて欲しいです。自身の可能性を信じて明るい未来を想像し、毎日ワクワクしながら人生を楽しんで下さい。
池森奨学財団、奨学生の皆さんが池森理事より卒業祝いとして頂ける「純金、象嵌、桜柄」の多機能ペンと、大切な方から頂いたペンケースをセットで大切に使わせて頂いております。
飛行機好きな私に友人がプレゼントしてくれた模型飛行機にナースの人形を乗せて「和心」に飾っています。
