私のカクゴ

オポジット 代表取締役 古林崇博
ふるばやしたかひろ

古林崇博

東京都生まれO型
職業:オポジット 代表取締役
趣味:旅行、走る、ひたすら無になる
座右の銘:Never too late

駒澤大学法学部政治学科卒業。新卒で某営業コンサル会社に入社するも1年で退社。その後、教員採用試験を目指すも補欠合格からの不合格。25歳から独立の夢を描きつつも壁にぶつかり、借金増加。派遣とアルバイトの掛け持ち生活後、元上司からの誘いで現業界に営業兼現場で入社。1年6か月後独立し、現在に至る。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

きっかけは本当にたまたまです。元上司からの誘われたのが、業界に入ったきっかけです。もともと約10年間営業職に携わっておりました。最初は結果もそれなりに出ていたのですが、馬鹿まじめな性格から、お客様にとってこの商材は本当にいいものなのだろうかと疑問を持ち始めてから、思うような結果が出なくなっていった過去があります。ただ、この業界のサービスは私自身がサービス(商品)となることから、営業することに対して、何も臆することなく自信をもつことができると確認したことで、独立するまでに至りました。

現在の仕事への想い

とことんやってやってやり切った先の景色が見たい。というのがあります。過去、やらずに後悔した経験があり、それは今でも昨日のように思い出し、きっとこれからもよほどのことがない限り消えることはないと思います。それほど、やらなかった後悔というものは、後に引きずるものだなと個人的には思っております。たとえその時に、やれない環境だったとしても、やらなかった後悔はきっと残るはずです。でも、不思議とやった後悔というのは、もちろん全く後悔しないということではありませんが、どこかでやった上で失敗したと割り切れる時がくると思っております。だから、日々の仕事に対して、今日出来るすべてを出し尽くそうと考えております。とはいえ、もちろん仕事だけが人生ではないので、仕事の結果が良ければ、社員に対して(社員旅行、福利厚生等)で還元しております。やるときはやる、遊ぶときは遊ぶのも大事ですね。

あなたにとって覚悟とは

人生を自分で終えようと考え、行動した時です。結果、今があるので、生かされていますが。どうせ、生きるなら今までと同じような考えや環境、行動ではダメだと、すべてを180度変えていくようにしたことです。一番わかりやすくしたことは笑顔作りです。ふと鏡を見たときに「こいつとは友達になりたくない。」と自分自身の顔をみて、思ったことが22歳の時にありました。そこから鏡をみて、ほっぺをつねって笑顔にすると決めたときから、人生が少しずつ変わっていった気がします。また、事業においては、個人事業の時に、結婚をしたことと子どもが誕生したときです。守るべきものが明確に目の前に現れたときに、改めて自分以外の大切なものの為に、逃げない。と覚悟を持てたかもしれません。

カッコイイ大人とは?

素直な気持ちを出せることだと思います。間違ったらごめんなさい。うれしかったら抱き合って喜んでみたり、泣きたいとき(メソメソでなくあくまで何かに感動して)に涙を流していたり、本気で怒って、ぶつかり合ったりと、自身の感情を我がままとは異なりますが、素直に出せることだと思います。今の世の中の大人は、当たり前かもしれませんが、だます人もいますので、心と裏腹に人と接することが多いと思います。私は、自分で言うのはおかしいですが、割とまっすぐな人間なため、すぐに信じてしまいます。その為、よく騙されます。本心と建前が一般的だと思いますが、出来れば本音で語り、信じあえる大人がいたら、きっと子供たちも素直に育っていくのではないかと思います。背中で語れる大人は理想ですが、令和の今は違うのかなと思っているので、素直な気持ちを出す大人がカッコいいと思います。

今後の展望

40歳までに5名の従業員がそれぞれのポジションで活躍する会社とし、メインであるクリーニング業以外の業務も運営していくという目標を考えております。中期、長期目標を立てる方が良いとかがありますが、時代の流れが速い昨今、5年から10年後は正直どうなっているか全く読めません。そこに時間をとられるくらいなら、1~3年スパンでの目標にとどめ、また、3仕事2趣味2家族という1週間のスタイルを確立できる会社にしていきたいと考えております。もちろん、この夢は1~3年でできるかはわかりませんが、本気でそうすると決めた人間が集まれば実現も可能ではないかと、たとえ賃金が安いこの業界だとしても実現できる、実現しようと思っております。

若者へのメッセージ

やらない後悔よりやった後悔をしましょう。そして、目的をもって、とにかく行動をしてみてください。嫌なら辞めて、逃げてもいいと思います。ただし、なにも考えずに辛いからやめる、逃げることとは意味合いが違います。すぐに正解、成功で自分には合っているのか合っていないのかとすぐに判断してしまう人を見ると非常に残念に思います。合っているか合っていないかはそもそも自分で判断するよりも周りが一番わかっています。すぐに結論を出したがる人は自分で決める前に、周りに聞いてほしいなと思います。私自身失敗や挫折は同世代の中ではかなり多く、生まれ育った環境も一般的ではありません。偉そうに言えることは正直ありませんが、これだけは言えます。やらない後悔はしないでください。やってから後悔してください。行動し続ければ未来はきっと拓けます。

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