私のカクゴ

マル善 代表取締役専務 石原慎也
いしはらしんや

石原慎也

鹿児島県生まれO型
職業:マル善 代表取締役専務
趣味:アニメ、映画、ドラマ、ラジオ、ライブ鑑賞
座右の銘:死ぬこと以外はかすり傷

弓道で全国を経験後、放射線科を卒業、そして声優として10年活動という異色の経歴を持つ。2020年、30歳を機に帰郷し株式会社マル善へ就農。「石原牛」ブランドを創設し、福岡への出店や精肉店併設の新店舗オープン、さらに自社ECサイトを展開するなど、肥育から販売までを一気通貫で手掛ける。全農場と自社加工センターでHACCP認証を取得するなど、品質への妥協なき姿勢が強み。現在はYouTubeで全出荷成績を公開する異例の取り組みを行い、現場の熱量と黒毛和牛の魅力を次世代へ発信している。表現者としての経験を活かした、透明性の高い情報発信で注目を集める若手経営者。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

上京して声優として活動し、夢は一度叶えました。しかし、売れるところまでは辿り着けず、「このまま続けても自分一人が食べていくのが限界だ」と感じていた頃、30歳の時に父から「一緒に牛をやらないか」と声をかけられました。小さい頃から特別に手伝っていたわけでもなく最初は迷いましたが、父が人生を賭けて造り上げてきたお肉の価値を、誰より自分が知っている。結婚を機に覚悟を決め、鹿児島に戻りました。今は、父が築いた味と想いを日本中、そして世界へ広げることが、自分の新しい夢であり使命だと確信しています。

現在の仕事への想い

私は「石原牛」を通じて、食べた人が本気でうまいと笑顔になれる瞬間をつくりたいと思っています。黒毛和牛は手間も時間もかかりますが、その分だけ僕らの努力に応えてくれる。だからこそ、肉質、味、そして肥育方法・環境に徹底的にこだわり、妥協しない育て方を大切にしています。また、一緒に働く仲間の存在も欠かせません。全員が気持ちよく働ける職場でなければ、いい牛も育ちません。ブランドとして日本中、世界中に認められる存在へ。鹿児島・阿久根という地元から、石原牛を誇れる産品に育てる。そんな強い覚悟で毎日取り組んでいます。

あなたにとって覚悟とは

人生最大の覚悟は30歳、この世界(畜産業)へ足を踏み入れる決断をした時です。これは同時に、夢をあきらめる決断でもありました。しかし、逃げずに真正面から挑むことを選んだことで、「責任」と「覚悟」は初めて自分の中で本物になったと感じています。家業を継ぐ以上、中途半端は許されない。家族や従業員の生活を背負い、結果で示すしかない。その覚悟があるからこそ、今も前に進み続けられている。この選択は自分の人生で最も誇れる決断だったと将来胸を張って言えるよう、日々努力しています。

カッコイイ大人とは?

カッコイイ大人とは、自らの言動に責任を持ち、約束したことを必ず実行する人だと考えています。そして困難に直面しても逃げず、結果が伴わない時でさえ他責にせず、再び挑戦できる強さを持つこと。また、自分の利益だけにとらわれず、仲間や家族のために尽くせる人。生き方そのものが、次の世代に良い影響を与えられる人。私は、背中で語れる大人であり続けたいと考えています。

今後の展望

石原牛というブランドを、鹿児島から全国、そして世界へ広げていきたいと考えています。最終的には、「日本で一番有名なブランド牛」に育て上げることが私の目標です。ただ高級で美味しい和牛を届けるだけでなく、「生産者の顔が見える安心感」まで伝わるブランドにしたい。そのために、育成技術や衛生管理をさらに磨き続けるとともに、EC販売やメディア発信にも力を注ぎ、一人でも多くの方に石原牛を知っていただけるよう取り組んでいます。ゆくゆくは、地元の若者が胸を張って働きたいと思える産業へ。黒毛和牛の未来を先頭に立って切り拓き、鹿児島という地域と共に成長していきます。

若者へのメッセージ

できるだけ多くの経験をし、自分の世界(視野)を広げてほしいです。無駄な知識・経験など存在しません。その一歩が、必ず自分の可能性を広げます。私自身、まったく別の世界から畜産に飛び込みましたが、挑戦と経験を積み重ねたからこそ今があります。やらずに後悔より、やって後悔。迷いながらでも動き続ければ、必ず景色は変わります。一人ひとりの経験と挑戦が、日本の未来を明るくする力になると思います。

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お気に入り

ペンライト

10年ほど前に購入し、今でもライブの時に使用しています。これを見ると、初心に戻れます。まさに相棒です。

結婚指輪

今の私があるのは妻や子供をはじめとする家族のおかげです。これを見て顔を思い出し、頑張る力をもらっています。