両国高校、麻布大学獣医学部卒業。2001年から鈴蘭地区で育てていただいたすずらん動物病院は2020年2月より木野地区に移転し、1,400坪の広々した敷地にドックラン、カフェ、トリミングサロンを備えた施設としてリニューアル。
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中学2年生のとき、進路指導のアンケートに「獣医師」と書いたのがすべての始まりでした。テレビで見た十勝の雄大な風景に心を奪われ「十勝で獣医師になりたい」と夢を描くようになったのです。十勝の大学受験には失敗し神奈川の大学へ進学しましたが、卒業間際に出会った今の主人が偶然にも十勝出身で、就職も十勝に決まっていたのです。「私の夢が叶うの？」と驚きつつ、そのご縁で十勝に移住しました。こうして子どもの頃から憧れていた土地で、動物と人の心に寄り添う獣医師としての道が自然とつながっていきました。
動物病院にはペットを愛する飼い主様が集まる素敵な場所だと毎日感じてお仕事をさせて頂いております。より快適なペットライフが送れるよう、飼い主様のお気持ちに寄り添って一緒に小さな生命を守っていけるようにスタッフ一同、思いやりと愛情を込めたサービスを心がけてまいります。そのうえで、やっぱり信頼関係が一番大事だと思います。患者様、飼い主様、周りの病院など、獣医師なので、動物たちの健康が目的です。ですが、患者様や飼い主様たちだけではなく周りの病院とも仲良くすることが、皆様の健康を守るうえでは、より大事だと思います。
決して逃げ出さず、どんな出来事にも正面から向き合うことです。動物病院という命を扱う現場では、一つの判断が大きな結果を生むこともあります。だからこそ、日々が覚悟の連続です。これまで積み重ねてきた信頼や努力も、一瞬で崩れる可能性がある。その重みを理解したうえで、飼い主様や動物たちの気持ちに真摯に寄り添うことを何より大切にしています。そして、たとえ全てを失っても構わないと思えるほど、この仕事に本気で向き合うこと。スタッフの誰かが起こした出来事も、最終的には自分の責任として受け止める。そうした覚悟こそが、命に携わる者としての原点であり、私の信念です。
やりたいことを形にし、実践しながら心から人生を楽しんでいる人です。人の目を気にせず、自分の信念や軸を持って、自分の道を自分で切り拓いていける強さを持った人。デヴィ夫人のように華やかで芯があり、所ジョージさんのように遊び心を忘れず、大谷翔平選手のように努力と結果で夢を掴む。そんな風に、自分らしく輝きながら周りの人にも良い影響を与え、笑顔や活力を生み出せる人に惹かれます。自分の人生を「どう見られるか」ではなく、「どう生きるか」で彩る人。そうした大人こそ、本当の意味でカッコイイと思います。
実はまだ500坪ほど土地が余っています。なので、そこをペットと一緒に泊まれる宿泊施設にしようと考えています。また、私の子どもの1番上は獣医ですが、その他2人は薬学部で勉強中なので、いつかペットの処方箋と人間の処方箋同時に対応できるドラッグストアを開業したいです。
今の若い世代には、私たちにはない柔軟な発想と新しい力があります。SNSやAIを活用し、自由に自分の世界をつくっていく姿は本当に素晴らしい。一見、楽そうに見える道の裏には、見えない努力や試行錯誤がきっとあるはずです。その努力こそが、これからの時代を動かす原動力になると思います。ぜひ自分の信じた道を恐れずに進み、憧れる「輝く大人」を見つけて挑戦を続けてください。私たちも皆さんの柔軟さから学びながら、一緒に新しい未来を創っていけることを心から楽しみにしています。
お気に入りのキャラクターペンは書き心地が抜群で、カルテや会議に欠かせないアイテムです。 元々はディズニーランドの飴が入っていたバナナそっくりのペンケースで、本物と勘違いされるほどです。
仕事中の息抜きに役立つのが、茶こし付きタンブラー。茶葉を入れてお湯を注ぐだけで淹れたてが楽しめ、気分転換にぴったりのリフレッシュアイテムです。
