1987年 大学卒業後、住宅メーカー小堀住研（現在の山田ホームズ）に入社、
2002年 現在の新都市総合管理株式会社 代表に就任（現在に至る）
2008年 不動産相談室かながわを創設 （現在 代表理事）
2015年〜2016年 神奈川県不動産のれん会会長（現在 相談役）
2015年〜2018年 IREM JAPAN会長（現在 理事）
2018年〜2019年 IREM米国本部副会長
2021年 （株）Asset Creative 代表に就任
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自分が考える価値観を実現したいと考えた結果が独立の道でした。サラリーマン時代に所属していた会社は、私にとって本当に大切な愛すべき会社でした。しかし、管理職への登用が始まり職責が上位化するにつれ、理想と現実のギャップを感じる様になりました。「顧客第一主義」とは何なのか？と自問する中で、己に嘘をつかない生き方が望ましいと考え、独立の道を選択しました。
独立当初はそれまでの経験を活かした新築戸建分譲や、中古戸建住宅の再生販売をしていました。しかし、想定する利益は実現できるものの、仕事をしている喜びを得ることができず、自分が求める仕事とは何かを自問しながら、不動産を中心としたビジネス環境を見直すこととなりました。不動産業はとても広範囲な業態で、賃貸仲介から始まり、賃貸管理、売買仲介、戸建て等を中心とした売主業務、開発事業、ファンド、不動産の証券化など多岐に渡っています。独立当初の２００２年頃は、世の中では不動産の証券化が開始した時代で、毎日の新聞誌面には不動産証券化、ファンドという言葉が飛び交っていました。その様な中２００４年から不動産と相続に関するアドバイザー業務に着手しました。また、２００５年には、米国のIREM（全米不動産管理協会）が提供するCPM公式セミナーに出会うことができたのです。それまで収益不動産の取引では、グロス利回りとネット利回りの違いすら分からないレベルでした。色々なところで収益還元法などを学びましたが、全く理解できずにいました。しかしこのCPMのセミナーでは、今までの不明点が嘘の様に晴れていくことを感じました。そのお陰があって、収益不動産に関する投資分析の手法を身につけることができたのです。この収益不動産の投資分析のスキルは、グローバルスタンダードなスキルであり、国内の不動産業者でこの理論を理解している人は、わずか５％程度ではなかったかと思います。相続とCPMによる投資不動産分析のスキルと、建築の経験がシナジー効果を生み出し、相続と不動産の問題解決コンサルに建築のノウハウを活用できるという、他には真似できないビジネススタイルを築くことができたのです。このビジネススタイルはミッションである「全ての価値の最大化」を実現する大きな要因となっています。
「開き直る」「割り切る」というイメージだが、「全てのことを受け容れる」ということだと思います。色々なことを考えていると、それは何が良き選択なのか迷うことが多いです。しかし、決断の寸前は迷う選択肢をシンプルにしていき、究極の選択をすることで、最後の最後には自分を信じて決断することだと思います。一度決断までできたことは、一種「開き直る」ことができるもので、仕方ないと受け容れることなのかもしれません。
「どんな状況でも諦めず、成功の糧と思い前進する人」や、「他責ではなく自責で考えられ、現状打破の打開策を考え行動できる人」、「困難な道のりの末、成功を掴み取る喜びを知っている人」なのではないかと思います。
「良いコンサルティグで、街の価値を上げたい」「良いコンサルティングで、円満な相続を実現させたい」「嘘のないコンサルティングで、皆さんの心の満足を実現させたい」そのために、良きコンサルタントを育成していき、大切な価値観と知識の共有を実現していきます。
世の中のため、人のためという「自利利他」の精神が大切だと思います。人はひとりでは生きていけないもの。誰もが他の人に生かされている。だからこそ結果を急ぐのではなく、「世のため、人のために生きる」という多少遠回りかもしれない考えを少し取り入れていただきたいですね。そこには「優しい心とブレない（強い）信念」を持ち合わせながら、「自利利他」の精神で過ごしていれば、必ずお天道様は見ていてくれると信じます。見返りを期待しなくても、必ず回り回って沢山の良いことに出会えます。これが本当に安らぎのある世の中の形成に繋がるものと思います。
仕事をする上で常に手放せないものです。商談の際メモとして、また資料作成などに使っています。
お客様への手紙を書く際や契約時などに使っている大切なペンです。極太の万年筆で頭を整理する時には手書きで書いたりもしています。
