私のカクゴ

Love&Run 代表 髙橋伸吾
たかはししんご

髙橋伸吾

新潟県生まれA型
職業:Love&Run 代表
趣味:茶道、サーフィン
座右の銘:人生にトキメキを、日常に感動を。

多摩美術大学建築科卒業。大手ハウスメーカーにて、戸建住宅、賃貸住宅、不動産活用、相続対策などのコンサルティングを29年経験。外資系金融機関にて、相続、事業承継コンサルティング、遺言書作成サポート、ライフプランニングを9年経験。現在は、Love&Run株式会社代表取締役、株式会社la jenne最高執行責任者。関東学院大学非常勤講師、表千家茶道教授者も務める。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

借金返済でハードワークをし、離婚しました。再婚し家族を幸せにしたくてまたハードワーク。相続では遺言書のせいでトラブルも発生しました。何かのせいで別の何かが困るような出来事を経験し、AかBの2択でなく、Cという第3の選択肢に気がつきました。第3の選択肢をクライアントと共に創作することの価値を提供したいと思い起業しました。

現在の仕事への想い

「人生にときめきを、日常に感動を」という言葉を大切にしています。日常で色々なことが起きると「これもうダメかな」とか「この先うまくいかないな」というように何も決まっていない未来を悲観的に考えてしまうことがあるかもしれないですけど、未来あんなことしたい、こんなことしたいというのを全部叶えるように、その手段を一緒に考えていきます。そう考えると未来にワクワクドキドキが生まれていきます。ある意味それがその人にとって人生の節目になるかもしれません。未来色んな嫌なことが起きたとしても、でも大丈夫だよねというのがわかったらワクワク、そして日常にも感動をすることが出来ると思います。それをコンサルティングする上で大事にしています。

あなたにとって覚悟とは

覚悟と聞いて思い浮かぶのは、平常心という言葉です。つまり、ありのままの心という意味です。離婚をした時に、大事にしていて支えたかった家族と離れて暮らすとなった時に、このまま自分を追い込んで命を絶つくらいの局面の時にもう1人の自分が生まれました。そのもう1人の自分がいるからこそ平常心でいられるんだと思いました。相談に乗るときにあまり感情に入り込みすぎてはいけません。平常でいることで初めて相手の本音が聞こえてくるようになります。

カッコイイ大人とは?

格好悪い所を見せられる人です。恥ずかしい部分や弱い自分や情けない所って人に見られたくないと思うんですよね。ただ、それを人に見られたとしてその人の価値自体は何も変わらないと思うんですよね。映画の世界でいうと役所広司がめちゃくちゃ格好良いと思うんですけど、役柄ですけど、人間の情けなさや欲深さをあの人だからこそ演じることが出来ると思うんです。

今後の展望

今日本で遺言書を書いている人の割合は2~3%しかいません。100人いたら2名~3名しかいないという計算です。ということは、残りの97,98名の人が亡くなった時に相続を残された人がやるから揉めるまではいかなくても、嫌な気持ちになる人が出てくる可能性があります。それを無くしたいです。だから、日本中の人が全員遺言書を書いて欲しいと思っています。日本でも法律的に15歳から遺言書を書くことが出来ます。ということは、高校生になったら遺言書の授業があったら良いと思います。遺言書は日付が最新のものが有効になるので、毎年遺言書を書いていくことが当たり前の世界にしたいと思います。

若者へのメッセージ

今目の前で起きていることの幸せを味わってほしいと思います。ご飯を食べる時、スマートフォンを手の届かない所においてください。食事を味わって、会話を楽しんで、心を繋げて、二度と繰り返さない時間です。毎日繰り返す同じように見えることも、同じことなど決してありません。大切な人に対して片手間で対処せず、両手で抱きしめてください。一緒に人生を楽しみましょう!

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