覚悟の瞬間(とき)

山本特許法律事務所 弁護士 山本健策
やまもとけんさく

山本健策

大阪府生まれB型
職業:山本特許法律事務所 弁護士
趣味:ゴルフ、映画鑑賞、旅行
座右の銘:勝つべくして勝つ

京都大学薬学部卒業、京都大学大学院薬学研究科修士課程修了、南カリフォルニア大学ロースクール修士課程修了。2005年弁護士登録。都内の大手法律事務所勤務を経て、2014年より現職。大規模な知的財産案件やクロスボーダー案件、その他の企業法務案件を数多く手がけている。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

そもそも弁護士という仕事に憧れたのは、小学生のときにテレビで観た法廷サスペンスがきっかけでした。ドラマのタイトルや内容はすっかり忘れてしまいましたが、法廷シーンでの弁護士は颯爽としており、とても格好いいと思ったことをよく覚えています。それ以来、弁護士になりたいという漠然とした思いはありました。高校に進学後、文系と理系のいずれかを選択する際にも、法学部を目指すべく文系に進むものと考えていました。しかし、弁理士として知的財産の実務家である父に相談したところ、「これからは技術が分かる理系出身の弁護士が重宝される。法律の勉強はいつでもできるから、まずは科学の知識を身につけるのはどうか。」とのアドバイスを受けました。そこで、父のアドバイスに従って理系を選択し、大学も薬学部に入学しました。大学と大学院では有機化学を専攻し、主に医薬品の新規な合成方法についての研究を行っていました。卒業後は、司法試験の勉強を開始し、幸運にも3回目の受験で合格することができました。

現在の仕事への想い

弁護士もサービス業ですので、やはりお客様である依頼者に満足していただくことが最優先事項です。当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、他人のために全力を尽くす、ということは、それほど容易なことではありません。人間は弱い生き物ですので、頭では理解していても、楽な方に流れてしまい、結局は依頼者のためではなく自分のために仕事をしてしまいがちです。特に、弁護士にアドバイスを求める依頼者は、会社であれ個人であれ、何らかの問題を抱えています。そして、依頼者の今後の人生を左右するような重大な決断に対し、大きな影響を及ぼすのが弁護士ですので、弁護士の仕事には常に大変な責任が伴います。これが大きな精神的負担になることもあり、案件から逃げ出したくなることもしばしばです。しかし、常に自分を戒めて、逃げることなく、依頼者のために全力で働いているかをいつも意識するようにしています。

そう思うようになった、きっかけ

私が初めて「依頼者のために尽くす」ということを実際に意識したのは、司法修習時代です。司法修習生は、裁判官、検察官、および弁護士のいわゆる法曹三者の全てについて実務修習を行いますが、法曹三者のうち、依頼者から報酬を得て業務を行うのは弁護士だけです。この点について、弁護修習と裁判修習・検察修習とで、お金に対する感覚の違いのようなものを感じたため、弁護修習の指導教官であった弁護士の先生に対し、依頼者はきちんと報酬を支払ってくれるのか、報酬を支払わずに逃げられてしまうようなことはないのか、と尋ねたことがあります。これに対し、指導教官の先生から、心配しなくても依頼者のためにきちんと一生懸命働けば、それは依頼者にも伝わるから、仮に結果が依頼者にとって望ましくないものであったとしても、きちんと報酬を支払ってくれるものだ、とのアドバイスをいただいたことをよく覚えています。

あなたにとって覚悟とは

大学院修了後に就職せずに司法試験の勉強を始めたときと、勤務していた法律事務所を退職したときです。特に前者は、当時の司法試験の合格率(3%以下)を考えると、よくぞそんな博打のようなことをしたものだと、今から考えても冷や汗が出ます。

今後に向かって

さらに業務を拡大し、より多くの依頼者のお役に立つことが当面の目標ですが、最終的には、私たちの事務所に依頼してよかったと全ての依頼者に思っていただくことを目指しています。また、事務所の代表者として、私たちの事務所の所員一人一人が、それぞれの家族も含めて幸せになってもらえるような職場環境作りに責任を負っていますので、これも大きな目標の一つです。私個人としては、今はまだ目の前の案件をこなすことで精一杯ですが、どんどん仕事の幅を広げて、いろいろな可能性にチャレンジしていきたいと思っています。

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大学生のときに、当時交際していた妻からプレゼントしてもらったものです。それ以来20年以上ずっと身につけており、結婚後は結婚指輪を通していますが、これまで大過なく過ごせており、ラッキーアイテムだと思っています。

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