私のカクゴ

Good Points 代表取締役 坂元亮太
さかもとりょうた

坂元亮太

神奈川県生まれA型
職業:Good Points 代表取締役
趣味:野球観戦、スノボ、キャンプ
座右の銘:失敗は成功のもと

不動産業を2社経験。リーマンショックがきっかけで倒産。その後ベンチャーの株式会社ピアズへ入社。12年間で全国展開やIPOを経験。2022年独立。現在は福祉業界を中心としたコンサルティングや福祉サービス事業所の運営を実施。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私の息子は障害を持って産まれてきました。知的障害の1種であり知能の発達が遅れています。自身の将来のことを考えたときに子供にお金を残しても、お金の活用方法が分からないので価値はないと考えました。何が残せるのか考え辿り着いた結論としては彼が笑顔で生活できる環境を用意しようと決めました。

現在の仕事への想い

「everyone is alive~誰もが活きる~」を理念で掲げています。みんな誰しもが得意不得意があるからこそお互いの強みを活かし合い、協力し合いながら、一つのことに向かって活動していく。チームワークを持ってすれば一人だけでは出せない成果が出せる事を実感し、活動を通して活きがい、やりがいを感じる、ということを実現するために活動しています。

あなたにとって覚悟とは

人生の中で未経験であった福祉の分野への挑戦をする時が1番の覚悟でした。転職や独立を経て、能力を活かすことができる同じ分野へ挑戦する人が多いと思います。ですが、自分が作りたい世界は自分しか作れないのではないかという思いで覚悟を持ち起業をしました。そして全く未経験の業界へ挑戦することで、その分野で同じ想いを持った方達と新たに巡り会えたことが1番の財産になりました。

カッコイイ大人とは?

大人になっても前向きにチャレンジし続けている大人が理想です。失敗を糧にして高い山に登り、失敗と成功を繰り返すことで成長していく人はカッコイイ大人だと思います。年を重ねてくるとやらなくて良い言い訳がたくさん出てきます。その言い訳をぶら下げて結局取り組まずに終わることがあります。リスクは多くなるがチャレンジすることでリスクヘッジができる経験を積み、また挑戦することで器が大きくなっていくことが必要だと思っています。また、挑戦をするときは周りに協力を仰ぐなど、人とのつながりが拡大していきます。繋がりが広がり、良いアウトプットができることにも繋がります。

今後の展望

人が活きるための活動をプロデュースするために、生活(障害者グループホーム)、遊び(居宅介護)、仕事(就労継続支援A型、B型)を通じて人生の喜びとやりがいを感じてもらえる仕組みを創っています。今は愛知だけですが、その3つの輪を関東や九州にも広げていきたいと考えています。障害分野の中でも弊社は重度の障害をお持ちの方を受け入れています。重度の障害を持った方を受け入れている施設が少ないという現状があるので、まだまだ需要がある分野だと思っています。そして、障害を持った方が作ったものを販売をしていきたいです。弊社は、障害者の賃金を上げたいという考えをもって就労支援をしています。それを実現するためにも利益を上げることを考えています。

若者へのメッセージ

やりたいと思うことがあったらすぐに行動に移し、挑戦をしてほしいです。今までの人生を振り返ってみると良かったところと悪かったところがあると思っていて、良かったところとしては周りの人には「猪突猛進」と言われていて、若いうちから失敗を恐れずに色んな事に挑戦してきたところです。「善意の失敗は評価」という言葉が好きで、前向きなチャレンジは評価に値するので、失敗を恐れて挑戦をしないことはすごくもったいないと思います。

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