私のカクゴ

ORION ENTERPRISE 代表取締役 服部貢士
はっとりこうし

服部貢士

生まれA型
職業:ORION ENTERPRISE 代表取締役
趣味:陶芸
座右の銘:「いちゃりばちょーでー」と「なんくるないさ」

愛知県出身。日本体育大学アーチェリー部主将を歴任し、卒業後は山梨県でアーチェリーショップの仕事をしながらベーカリーで働く。その後、渡米し帰国。2003年株式会社ORION ENTERPRISEを設立。創業30年を迎える。コロナ渦をきっかけに営業所の移転を試み、陶芸に出会い、現在に至る。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

2020年2月。コロナが日本中に駆け巡りました。当時の私は内装資材を独自で開発をしてオリジナルブランドとして北海道から九州まで展示会を通して大阪を起点にして販路拡大をしていました。ところがその年の4月以降はすべての展示会が中止になり私の仕事はすべてなくなりました。断腸の思いで大阪営業所を閉鎖して移転先を探しました。当時私は60歳の還暦の年でした。初心に帰ると言う想いから40年ぶりに生まれ故郷の愛知県に戻ることに決めたのです。2021年2月。晴れて常滑に拠点を置きました。常滑といえば常滑焼。自分の住む町を知りたいという思いからとある陶器の販売店に足を運びました。そこで1つの器に出会いました。とても素敵な器で薪の窯で焼成していることを知りぜひ見学をしたいと思い、小野芳弘氏主宰のかぶれ窯工房に薪窯の見学ということで伺いました。そこで穴薪窯に惚れてしまいこの世界に入りました。

現在の仕事への想い

陶芸と出会ってまだ2年しかたっていませんが陶芸と関わればかかわるほど 陶芸の奥の深さや楽しさを知ることになりました。越前、瀬戸、信楽、丹波、備前と並ぶ日本最古の六古釜の一つ常滑という場所。私も18歳まで愛知県に住んでいながら常滑の名前だけは知っていましたが、これほど素敵で夢のある陶芸のことを知らずに60年間過ぎてきました。常滑や陶芸の楽しさ。素敵な器を通して世界中の多くの人に知ってもらいたいとともに人のつながりの大切さを伝えたいとも思います。さらにご縁を頂いて仕事で沖縄に訪れた時に出会った、糸満の陶芸家寺田勇さんや、やちむんの里で活躍されている陶芸家の山内唐仙さんとの出会いをきっかけに常滑焼とやちむんの交流を深めて世界に発信していきたいと思っています。さらに、陶芸を通して一人でも多くの人に笑顔と幸せを届けながら日本の文化と伝統の継承を理念として仕事と向かい合いたいです。

あなたにとって覚悟とは

僕にとっての覚悟とは? 自分を信じて、恐れないことです。吉田松陰先生の「覚悟の磨き方」という本の中に「全力を出しますので あとは天命にお任せします」という言葉があります。言い換えると「人事を尽くして天命を待つ。」沖縄の言葉で言えば「なんくるないさ」という言葉ですね。この言葉の深い意味は何とかなるさ、というだけではなく、やることはやったから後はお願いします。と言う想いがあっての何とかなるさという意味だそうです。なので覚悟とは、「なんくるないさ!」と思えた時が覚悟を決する合図です。

カッコイイ大人とは?

年齢にかかわらず「子供のような大人」はかっこいいですね。子供って知識もなければ経験も少ない。その中で思いのままに言葉にして、危険をとか恐怖など知らない分、興味、好奇心で行動をします。大人は年齢を重ねることで多くの経験や知識を身に着けます。それに囚われて行動ができないことより、知識や経験を持ちながら感じたままに心の思うがままに恐れず行動をしている大人はカッコイイです。

今後の展望

会社組織的には、内装工事の床専門職として来年で30年を迎えます。今後は床工事だけにあらず内装工事一般にかかわる各分野の工事を手掛けていきたいと思います。その傍らメーカーとしてアンジェリカシリーズという、速乾性の下地調整剤の製造販売においても時代の流れに沿った新しい商品開発都ともに市場を日本だけでなく世界に発信できる企業になりたいです。最も今大きく掲げている陶芸においては、常滑や常滑焼を多くの人に知ってもらい陶芸を通して皆さんが笑顔になることが希望です。沖縄の言葉で「いちゃりばちょーでー」という言葉がありますが、その意味は「一度会えば兄弟みたいなもの」という意味です。今後とも「いちゃりばちょーでー」と「なんくるないさ」を忘れずに生きて行きたいものです。個人的には愛する女性と共に生きて「我が家の器は常滑焼とやちむん」という合言葉を心において暮らしていきたいです。

若者へのメッセージ

「明るい未来は若者に託す」ということです。光の進む速度のように時代が変わってきています。忘れてはならないことは人は皆は親から生まれ、その親はまたその親から生まれてくるのです。今ある自分はたくさんのご先祖様あっての自分であるということを忘れないでください。戦国時代であろうと現代であろうと人間は気持ちで動くものという生き物です。今、目の前に見えることよりも、見えないことのほうが大切な場合がよくあります。人の心、気持ち、言葉、空気も人の縁も、見えないものを大切にしてほしいものです。古き良き日本の大切なものを残しつつ新たな日本人としての誇りを忘れずに道を切り開いていってほしいものです。苦しいときは我慢して苦しい中にも楽しみを見出し、苦しさから解放されたら 思い切り楽しいことをしましょう。

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この陶器はこの世で、唯一無二の陶器です。陶器は風、火、灰などの、自然の力で色が出ます。特にこの2つの陶器の発色は、珍しい焼き上がりで、気に入っています。