2004年に仙台商業高校を卒業後、しばらくフリーターとして過ごし、20歳のときに建設業界での仕事を会社勤めでスタートしました。25歳で独立し個人事業主として起業、26歳でさくら株式会社を設立。その後も事業を拡大し、2023年には株式会社三和鋼産を設立し、同年に株式会社ユニーを買収。翌2024年には、株式会社ハイパーラーニングも買収し、幅広い分野での事業展開を進めています。
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最初にコンクリートの解体業に従事したことが、建設業界で働き始めたきっかけです。 その後、配管工事の職人たちが数ヶ月にわたり同じ現場で働いている様子を見て、「こちらの方が安定して仕事があるかもしれない」と感じ、配管工事の道へ進みました。ただ、建設業界は労働環境の厳しさが露骨な業界だったため、「若い世代が安心して働ける会社を作りたい」という思いが芽生え、起業を決意しました。さらに事業を展開していく中で、「リーダーシップや責任感を持つ人が減ってきている」と実感し、未来の日本のために、自己肯定感を持った子どもたちを増やしたいという思いから、教育事業にも取り組むようになりました。
さくらは、配管だけでなく「人」をつくる会社です。 後進の育成には特に力を入れており、失敗を恐れず挑戦できる環境づくりを大切にしています。苦しい経験や辛い経験が、人を強くするので、若いうちに多くの困難を経験し、「挫折力」を身につけてほしいと考えています。
私にとって最初の「覚悟」は、子どもが生まれたときに芽生えました。 そして会社を設立したときも、「高橋に関わってよかった」と周囲に思ってもらうという覚悟を持って、立ち上げました。私は、誰かのため、社会のためであれば自然と動けるタイプですし、運も良いと感じており、結果的に、人に与えてきたことが自分に返ってきているという実感もあります。
「自分のことだけでなく、他人のためにも行動できる人」です。 歴史上の偉人たちも、私利私欲ではなく「世の中を良くしたい」という思いから行動を起こし、偉業を成し遂げています。私も、そんな存在を目指しています。少し大げさかもしれませんが、孫正義さんのような逸材を、私たちの教育現場から輩出できたら本当に嬉しいと、塾長ともよく話しています。
日本の職人技術は、世界的に見てもどの分野でもトップレベルです。 これをもっと世界に認められる職業として確立していきたいと考えています。また、教育事業を通じて未来のリーダーを育てることで、日本を「幸福度の高い国」にしていきたいという想いもあります。
自分が変われば、周りも変わります。 10〜20代のうちに苦労を経験し、努力を「貯金」しておけば、30代から努力しようとしている人たちと圧倒的な差をつけることができます。今の環境が厳しくても、努力次第でどんな自分にもなれますので、自分を信じて頑張ってください。心から応援しています。
百獣の王ライオンのネックレスと指輪です。ライオンは強さや優しさの象徴のため、気に入って身につけています。
iPadは、手元から離せないくらい大切な仕事での愛用品です。最近は、パソコンを持ち歩かずiPadばかり使用しています。