国際基督教大学卒業。コミュニケーション専攻。卒業後、1987年、結婚をしてニューヨークに移住。長女、長男をニューヨークで出産。1999年から2003年まで前夫の仕事の関係で東京に戻る。2000年、ビーヨガジャパン、ヨガスタジオを開設。ニューヨークに戻ってからも、日本に定期的に通い、日本でインストラクター養成、ワークショップ、クラスを教える。2019年にスタジオをクローズ。それ以後も日本に通い、インストラクター養成、ワークショップを東京を中心に教える。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
1990年ごろにヨガを始め、師匠であるアランフィンガーから師事を受けていました。当時の仕事の関係で1999年から2003年の間日本に帰国することになり、日本でも自分がヨガをする場所が欲しくなった為、広尾にスタジオを開設しました。最初は自分が指導者になるなど夢にも思っていなかったものの、アランから勧められたのがきっかけで教える立場に回るようになりました。
インストラクター養成やワークショップを通じて養成生や生徒一人ひとりの個性を大切にして常にベストを尽くしていくことを大切にしています。その中で毎回新しい学びがあり、そういった機会を与えられることにいつも感謝しています。これからも学び続けるために毎回初めて教えるつもりで、一回一回のレッスンを大切にしています。
世の中の流れに沿って、スタジオの経営の仕方、ヨガの教え方も基本理念を変えずに修正を加えていく必要があります。オンラインで教えるのは不可能と思い避け続けていましたが、コロナから必要に迫られ、オンラインでも生徒さんのエネルギーを感じ、交流ができることを学びました。伝統的なヨガを教えているため、どうしても修正、変化を加えることが苦手であり、その度に師匠のアランが父親のように優しくしたり、叱ったりしてくれながら影から支えてくれ、今日に至っています。
どんなことがあっても自分らしさを保ち続けられる人だと考えています。また、どのような状況であっても周囲との調和を上手く図れる人が、カッコイイ大人だと思います。自分の個性をしっかりと持ち続け、同時に周りの人との協調やバランスを意識して行動できる人は周りからも信頼される存在になると考えるからです。
はっきりとこうなっていたいという展望は決まっておりません。「今」したいこと、するべきことに目を向け、それらを日頃から精一杯に行いそこから派生し生まれてくる新たなやりたいこと、やるべきことが織りなす将来を楽しみにしております。
今していること、できることを大切にしていって欲しいです。もちろん目標や夢を持つことも大変素晴らしいことです。ただ、地に足をつけ目の前のことに対して誠実に学び続ける姿勢でいることが一番大切だと考えます。そこから新しい自分の側面が見え、新しい幸せの見つけ方が見つかることもあります。
初めて買ったクリスタルの石です。時差ボケの中、ヨガの本を見に行ったのに、この石を見たらそこに釘付けになり、購入しました。
金は安定感を与えてくれます。この指輪はヨガを教える時でも、結婚式に行く時でも、いつもしています。