2013年、九州大学大学院（歯学府）を卒業後、九州大学病院矯正歯科にて勤務を経て2017年に福岡市にて矯正歯科専門クリニックしました。同年にはソフトウェアシステム開発会社を設立し、医療現場のDXを行うためのITシステムを開発してきました。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
歯科医師としてのキャリアを積んでいく中で、患者様とのコミュニケーション、医師との情報格差、地域格差など様々な課題に直面しました。私はもともと創作活動が好きなため、「それならば、自分で作るか！」と必要なものをITシステムといった形で作ってきました。その結果、現場業務の大幅な改善が実感でき、もっと良いものを作りたいといった気持ちが現在の仕事に繋がっています。
日々、繰り返される業務の中で見つかる小さな不満を見逃さないように心がけています。不満は改善の種であり、決して悪いものではありません。なぜ不満に思っているのか？どのように改善すれば良いよいのか？考え抜く習慣をつける事は自分自身だけでは無く、スタッフ皆にも身につけていただく事を大事にしています。
一生成長し続ける事です。成長を続けるという事は、変化を続けるとも言い換えられます。常に新しいものを吸収し、目線を未来に向けて変化し続けるという事は、これまで培ったものを捨てる必要があり、痛みを伴います。この痛みと向き合い、変化し続ける事が私にとっての覚悟です。
何事にも自責の念をもって頑張っている大人です。人生は思うようにいかないものです。しかし、立ちはだかる問題や失敗に対して、誰のせいでも無く自分自身の事として向き合える大人を魅力的に感じます。この考えを持っている大人のもとでは、周りが多くの挑戦をすることができるため、組織としても輝いていけると考えています。
医療現場では女性のスタッフも多く働いています。しかし、その業務のほとんどが現場でしか行えないことばかりです。人生のなかで妊娠・出産、家庭の事情などでどうしても現場から離れないといけない、そのため仕事の復帰が難しいといった厳しい現実があります。私達は現場でのキャリアを活かして、子育て中の方での自宅から職場に貢献できるような、仕事を創出していきたいと願っています。そうすることで多くの休職中の医療スタッフの活躍で超高齢化社会を迎える日本にとって元気を与えてくれます。
何もかもが不透明で、先の見えない時代です。過去10年を振り返ると、社会の多くの常識が変わっていきました、そしてそれは今から10年後も同じように変化し続けます。きっとこれからは「どう生きるのか？」が問われる時代がきます。忙しいことを理由に未来の自分と直面することから逃げないでください。未来の事を考えると不安にもなります。しかし、自分の成し遂げたい未来があるのであれば、現状を受け入れ今日一日をどう過ごすか考え、そして挑戦しましょう。きっと挫折や苦しみも多くあるでしょう。ただ一人ひとりの挑戦する勇気が日本を明るい未来へ導いてくれると信じています。
こちらは初めて製作したto C向けの動画アプリのロゴが描かれたモニュメントです。これまで医療の仕事しかしてこなかった、私の人生で大きな転換を迎えることになりました。サービスづくりの難しさを実感した良い思い出です。
出社までは徒歩が多く、音楽を聴きながら向います。いつもBluetoothのイヤホンを使っていますが、たまたまダイソーで300円で売っていることを知り購入しました。この製品を300円で提供できる企業努力に感銘を受け使用しています。
