明海大学卒業後、旭川医科大学病院にて口腔外科を6年間研鑽を積む。麻酔科研修も経験し、全身状態の管理についても学び、入院患者の全身管理を行う。また、市中病院にも出向し、急性期病院から療養型病院の口腔外科で歯科に関わる様々な症例を経験。摂食嚥下の分野に興味を持ち、昭和大学大学院に入学。大学院卒業後は、口腔リハビリテーション科および頭頸部腫瘍センターに所属し、国際的にも著名な高橋浩二先生に師事を仰ぎ、9年間研鑽を積んだ。現在、口腔外科学会認定医、摂食嚥下リハビリテーション学会認定士の資格を取得し、今後は口腔外科および摂食嚥下の両分野で学んだことを融合させて、地域の人々に対し貢献していきたいと考えたため、開業。
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小さいときから通っていた歯医者が気さくなこともあり、みんなに親しみを持ってもらえる歯医者になりたいと思い歯学部に入りました。その後、研修医時代から、口腔外科、摂食嚥下という専門性の高い分野について特に研鑽を積んできました。そこで、この2分野の経験を生かして、より身近な人に歯科医師として貢献していきたいという思いが強くなり、開業に至りました。
「いつまでも食べられる喜びを」をコンセプトに、子どもから高齢者まで幅広い年代の患者さんの、困った声に耳を傾け、ちょっとした悩み相談ができる敷居の低い診療を行っています。そのためにも、挨拶や笑顔は常に意識するようにしています。また、誰でも気軽に来院できるように、段差をなくして、車いすベビーカー、歩行器などの方でも入りやすい環境づくりを心掛けています。
自分の子供が生まれたときに一番の責任を感じたことが大きな覚悟でした。子供に対して、後ろめたくないような生き方、働き方を考えるようになりました。開業の後押しになったのも、子供の存在でした。将来周りの人に対し自慢の父親であると胸を張って言えるような父親になることも、歯科医師としてではなく、私自身の目標です。
何に対しても誠実な対応ができる人がかっこいいです。うまくいかないときなどに対して、嘘をつかない、隠し事をしないことを大切にしています。患者さんには常に新しい知識、新しい方法を得ることが誠実さにつながってくると考えています。
現在、クリニック内での診療をメインに行っているが、今後は、クリニックに来れないような患者様にたいしての往診も進めていきたいです。往診では、口腔ケアや一般歯科治療のみでなく、摂食嚥下に関しても力を入れていきたいです。少しでも口から食べる喜びを長く感じてほしいという想いが非常に強いです。
周りに言えないことはしない、堂々と生きていってほしいです。その上で、最初の一歩はとても勇気がいることですが、一歩踏み出せば新しい道が見えてきます。一歩踏み出す勇気を是非もってみてください!
人生初めてのボーナスで購入した時計です。日ごろから大切に使っていて、長年愛用しております。
歯科医師になってから初めて自分で購入した仕事道具です。必需品のため相棒のような存在です。