私のカクゴ

順風の里 代表取締役社長 野中順子
のなかじゅんこ

野中順子

静岡県生まれO型
職業:順風の里 代表取締役社長
趣味:猫動画鑑賞、ハンドバッグ収集、カラオケ
座右の銘:有言実行

昭和音楽大学短期声楽科卒業。地元三島市にて音楽教室講師、ジャズダンス講師、輸入貿易会社専務取締役に就任3年後退社し愛知県名古屋市へ移住。飲食チェーン店店長を務め独立。名古屋市内でカフェ経営。コロナ感染拡大によりカフェ休業後、障害福祉サービス事業障害者グループホーム運営のため会社設立。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

2017年頃から、カフェの集客が芳しくなく主人の勧めで障害者グループホームの夜間支援員のお仕事をするようになりました。初めて精神障害の利用者様と接する事になり得意な料理提供で美味しいと言ってもらえる利用者様を愛おしいと想い始め、何社ものグループホームを掛け持ちし、接し方や仕組みを勉強していくうちに運営側の対応に不満を持ち始めて自分達でできるものなのか?できるのではないか?と思ったのがこの事業を生涯かけてやろうと思ったのがきっかけです。

現在の仕事への想い

私は、飲食店の経験でお客様やスタッフとのコミュ二ケーションを大切にホスピタリティを重視する教育を受けてきた事で培われた「思いやり、気配り」など相手の深層心理を読み取る力が自然と身についていると思っています。これら全てが、愛を持って支援しなければ人は変わらない「愛ある支援」はその気持ちから生まれています。相手の事を思って、泣いたり笑ったり、怒ったりもしますが愛があるからその人の事を想っているからこそできることと考えます。この気持ちは、継承していかなければ意味のない事であるとも考えます。

あなたにとって覚悟とは

私の人生で覚悟したときは何度もありました。その中でもやはり一番の覚悟は現在の障害福祉サービス事業法人を60歳で立ち上げた時の覚悟です。コロナ禍での立上げでしたが、私の尊敬するメンターさんも「今だからやるべき」「とても良いこと」と背中を押してくださった事や家族の理解、賛同を得られた事で拍車がかかったと思います。私がやるっきゃないと覚悟を決めた瞬間です。私の人生は波瀾万丈な人生で主人や子供達にはとても苦しい思いをさせてきました。残せる財産も無くこの先の事を考えると不安ばかりでしたが、この事業を覚悟を決めて始めた事でたくさんの人脈ができ、家族関係も良好となり協力しあって後継者もでき運営しています。私の覚悟は、携わっていただいている皆様に伝わっていると実感しています。

カッコイイ大人とは?

背中を見せて動いている大人は、本当にカッコイイと思います。私も今は亡き父母の背中や飲食店での先輩、上司の背中を見てきてこんな大人になりたいなぁ、自分もなれるように頑張ろうと思ったからです。だから、今もなお社長として踏ん反りかえっていようとも思いませんし、空いたシフトに率先して入り現場主義を貫いています。自然とスタッフはついてきてくれると信じています。

今後の展望

障害者のみならず、虐待、いじめなどを受けている子供達の支援、相談とその家族の相談を受ける窓口を設置し、スタッフの育成と将来施設を設けその中で夢や希望を与える仕事をしたいと思っています。「子は宝」命を落とす前にくい止める手段を考えていきます。

若者へのメッセージ

こんな大人もいるよ!聞いてあげるよ!一人で悩まないでほしいです。夢はなくてもいいから。知らない世界を知ってみるのも若いうちだと思います。若いからできる事もたくさんあります。自分に向いてないと思えば無理することはないと思います。これは楽しいと思ったことが、夢に繋がるんじゃないでしょうか。私たちも若者が笑って過ごせる不安を打ち消すような社会を作っていけるよう頑張りたいと思います。

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