平安高等学校中退後、京都祇園にてホストクラブ勤務。22歳で単身横浜の不動産会社へ就職。25歳で現在のグループの前身となるCI.PRODUCEを立ち上げ。5年経過ののちに株式会社CI.PRODUCEへ法人化。2020年、2社目となる株式会社ZEN、Creation設立。同年、株式会社Real Styleを設立し、Geniee's groupとしてグループ化。代表取締役からGeniee's group CEOとなる。
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20代の頃、ホストクラブで働いていました。その中で自分の一番得意とする事が「対人関係における心理を読み取る」ということに気づきました。自分では普通の事と思ってましたが、心理を読み取れない人がほとんどだと気づき、それを仕事に活かせないかと思いました。最初はクライアントやお客様に対して、と思って起業しましたがそれが間違いだった事に気付き、社員や仲間に向ける事にしました。それが社員ひとりひとりの気持ちに向き合い、何を求めているのか、何がしたいのかを察知し社内ベンチャーとして応援した結果が今のグループになりました。
従業員たちの個性や強みを活かし、彼らがしたいことを全力で後押しすることです。やりたいことを「やりたい」と言える環境づくりを作ることが私の仕事だと思っています。そのためには「人との繋がり」を何より大切だと思っているので、自分のことを役職ではなく、「こうちゃん」と名前で呼んでもらったり、会社近隣にプライベートバーや社内に芝生を作るなど、社員が団欒して仕事ができるようにしています。
まずは、この会社をつくった時が第一の「覚悟」でした。そして、今は「経営者を辞める覚悟」をするために頑張っています。自分自身がここまでやりきったと思えた時に、次の世代に道を譲ることが目標です。そのために、今共に働いている社員達がいつか独立する際の踏み台になるような組織作りに力をいれています。
与えてもらうのではなく、与えたいと思ってもらえるような人が理想的な大人だと思います。「与えたいと思ってもらえる方」というのは、常日頃からその方が周りの方に与えているからこそそう思ってもらえるのだと思います。逆に、普段から横柄な態度をとっている人には、人も「与えたい」とは思わないはずです。「感謝を忘れず低姿勢」。常に人からのありがとう集めを第一に考えていれる人が素敵な大人だと感じます。
現在、福祉事業所の数が足りないという現状があるので、まずは協力会社様を増やしていきたいです。そして企業間で力をあわせて、障がいを抱えた方や施設で育った子供たちを招待してイベントを毎年開催するなどして、社会に貢献していきたいです。常に、「止まらない会社」を目指していきます。
仕事というのはお金を稼ぐ為には大切な事です。ですが、手段にすぎません。人生は思うより短い。その人生の大部分をお金稼ぎの手段として仕事をするのはもったいない。やりたい事があるならまず行動してください。考えてから動く事より動きながら考える事が、失敗した時も糧になる。たくさん失敗してください。成功する為に。
仕事の効率化のために購入した腕時計です。都度、携帯を触らないで済むのが時間を有効に使えるので必須アイテムです。
友人がプロデュースしたメガネ。これを付けると気合いが倍増するので、大切な商談の時には必ず身につけています。
