1級ジュエリーコーディネータービジュトリーヨシダⓇ代表 吉田昇太郎
よしだしょうたろう

吉田昇太郎

岐阜県生まれA型
職業:1級ジュエリーコーディネータービジュトリーヨシダⓇ代表
趣味:仕事、料理、いけばな
座右の銘:逆境さえリソース、自身を高める糧となる

25才のとき父親が倒れたため家業を継ぐ。待っていたのは介護の日々と残された借財、経験のない仕事。以後20年続いたお先真っ暗な生活、最後には自身がギランバレー症候群で全身麻痺になってしまう。それも懸命のリハビリで社会復帰、そこから初めて経営を学び都会へと進出するが大失敗、負債は破産宣告を勧められるほどの巨額に。しかし法的整理は断り、ジュエリーの販売職人を目指して1からやり直す。2010年・宝石鑑定士の学校を卒業。2013年・全国で26人目となるジュエリーコーディネーター1級資格者認定を受ける(同年の合格者は1名、翌年は0人、受験者数はのべ53名)。現在は結婚と婚約指輪の指輪の専門店を展開、のべ1万人の男女が通算41都道府県から来店。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

恥ずかしながら最初は成り行きですよね。父親が病気で倒てしまって介護のために地元に戻ったわけなんですね。実家が商売をやっていなかったら、長男でなかったら、今の仕事には出会えませんでした。もう一つは業界の先人との出会いで、日本特産の宝石は真珠ですが、敗戦直後の日本経済を支えたのが真珠だったと知って、ただの嗜好品・贅沢品だという概念が吹っ飛びこの仕事にプライドが持てるようになりました。それをきっかけにジュエリーの仕事に特化、選択と集中して専門知識を学ぶうちに、いったんジュエリーの仕事が嫌になるのですが…、海外でも通用する国内最高峰の3人の職人が販売者としての私を認めてくれていたことも励みになり、行きついたのが結婚の指輪専門というジャンルでした。

現在の仕事への想い

ジュエリーの中でも結婚の指輪、婚約の指輪というのは人生の新しいスタート、そのための指輪。指輪を手にするときはある意味「覚悟の瞬間」ですよね。じゃあその先に待っているのは何?かというと、やがてご縁があれば家族が増えますよね。ファミリーが育っていく。つまり世界の未来のはじまりを支える、それが結婚の指輪、婚約の指輪なので、世の中の幸せのお役に立っていく、という想いで。一番はやはり、一生に一回の、恥ずかしいくらい愛し合っている時だと思いますので、本当に、指輪の中に2人の気持ちや記憶がメモリーされていきます。それは尊い時間になりますので精一杯お手伝いしたいと本当に思うわけです。

あなたにとって覚悟とは

この命をどう使うかと決めること。思い返すと大人になってからは逆境と失敗の連続で、そのたびに覚悟をしていたんでしょうが、その中で最も覚悟したのは全身麻痺でICUにいたとき。身体が持たなくなってギランバレー症候群を発症するのですが「あ~、もうこれで全てから解放された」と肩の荷が下り、「これで死ねる、楽になった」というのが本音でしたが、このまま死んでしまったら待っていてくれるお客様を裏切ることになる。でも辛いし、という葛藤の中で、このまま死んでしまって、もう一度生まれ変わったら、どういう生き方がしたいのか?と考えた時に、「やっぱり今の仕事、今の生き方って良いよな」と自然と湧いてきたんです。この命を「世の中の未来を育てる仕事」に使いたいと。

カッコイイ大人とは?

「逃げない人。その時にできるベストを尽くす人」だと思います。時と場合によっては逃げてもいいと思いますが、逃げてはダメな時もあるじゃないですか。カッコいい大人は、勝負をしなければいけない時に、逃げずに戦っている。その中に、10年後20年後30年後のなりたい自分のモデルになる超一流の人もいますので、チャンスがあればその人に会いに行くといいかと。できればその人の元で学ぶことも。私の場合は真珠の養殖に成功した御木本幸吉翁の右腕だった先人に始まり、世界的な華道家の假屋崎省吾さん、日本のブライダル文化を築いたデザイナーの桂由美さん、メーテル・ドテルで世界一になった宮崎辰さん、その道の世界的権威タッド・ジェームスさん、シェリーローズ・シャーベイさんたちでした。

今後の展望

地方の寂びれた町ではショッピングというと地元ではなく都市部へ行く、ホームタウンのお店に夢も希望も持たない方が増えているというのが事実なんです。私が運営するお店がある岐阜県関市も同じなのですが、そんなところに北は北海道、南は九州からお客様が来てくださいます。なぜか、そこで、色々な、奇跡のドラマが起こっているというのも事実です。そんな立地で、素人で仕事について、業界でトップクラスという位置まで自分を育てることができました。指輪の販売職人を目指した結果ですので、この世の中に、指輪を通して幸せを育てていく人、幸せの花を咲かせるお手伝いをする人たちを増やしていきたい。結婚婚約の指輪専門店で1級ジュエリーコーディネーターの資格を持って店頭に立つ人は全国でも見当たりませんので、1級を目指す人の受け入れと育成・支援を行います。

若者へのメッセージ

みなさんも、私たち同様、道に迷うことがあると思うんですね。そういう時こそ考え込まずに動いてみてほしい。前へ、ちょっとでも構いませんので進んでみる。半歩の努力をしてもいいんです。壁があって八方ふさがりで前に進めなくても上には空があるかもしれません。半歩だけ上へ進むことも私たちにはできます。それを、どうしようも無いときには思い出していただければと。時には立ち止まっても構いませんので、無理せず少しだけ歩んでみてください。誰もが忘れてしまった赤ちゃんのとき、初めて自分の足で歩けたときの喜びを思い出すかもしれませんよ!

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