私のカクゴ

真誠不動産 代表 笠原慎二郎
かさはらしんじろう

笠原慎二郎

東京都生まれO型
職業:真誠不動産 代表
趣味:不動産
座右の銘:正範語録

慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、新卒で大手不動産仲介会社に入社。法人営業、本社管理部門(企画、IR)を経て個人向け不動産営業の道に飛び込み、売買仲介の営業マン時代には営業成績全国1位になったことも。店長職も約9年間経験し、2024年4月に株式会社真誠不動産を設立して独立。司法書士かさはら法務事務所の代表も務める。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

学生時代に法律系の資格を取得したことをきっかけに、関連する業界で社会人経験を積もうと考え、不動産業界へ入りました。最初は軽い気持ちでしたが、気づけばこの道一筋で20年以上が経ち、今では天職だと感じています。

現在の仕事への想い

不動産ってとても面白いんです。中古不動産の価格には定価が無いので、自由に価格を設定できます。例えば、マンションは一般的に高層階の方が高く売れると思われるでしょうが、低層階を上の階よりも高額で売り出しても良いんです。担当する営業マンの腕によって結果が大きく変わる仕事なのでやりがいもあります。今後、相場が大きく変わるタイミングが来るかもしれませんが、そういった相場の変わり目や下がり相場の時こそ、営業マンの実力・経験の差が出ると思っています。

あなたにとって覚悟とは

「自分の言動に対する責任感」でしょうか。不動産会社入社後、縁があって1年目の途中で本社の経営企画部に抜擢していただいたのですが「不動産の営業職をもっと経験したい」とわがままを言って、数年で営業の部署に戻してもらいました。今では言えないくらい夜遅くまで働き、休みも無く、ノルマも相当厳しい環境で「押しが強くないから不動産営業に向いていない」と言われたこともありましたが、「絶対に成功してやる」という強い気持ちで、自分の性格に合った営業スタイルを確立しました。営業7年目に「今期売り上げ1位を取ります」と周りに公言し、実際に達成することができました。

カッコイイ大人とは?

何かに本気で取り組んでいるプロフェッショナルな人だと思います。真剣に仕事をしていれば、色んなアイディアが出てきたり、他の人にはできないようなノウハウが身についたり、本気で頑張っていれば壁にぶちあたっても意外と何とかなったりもします。逆に、「適当さ」「プロ意識の低さ」が垣間見えると、「この人カッコ悪いな」と感じてしまいます。

今後の展望

会社を大きくしたいという願望は無い代わりに、今の仕事をもっと極めていきたいと考えています。一人で担当できるお客様の人数は限られますが、できるだけ自分が営業の最前線に出て、私が関わった案件に関しては、他に頼むよりも良い条件で売却したい。購入希望のお客様にはできるだけ良い条件で安心して買って頂きたいと考えています。取引後にリピーターになって頂くだけではなく、お客様のご家族、友人、知人が不動産の売買をする際に「紹介したい不動産屋がいる」と一番に思い出していただけるような存在でいたいですね。

若者へのメッセージ

昭和のアナログな時代に育っている為、だれでも簡単に情報を得ることができる今は便利でもある反面、怖い時代だと思います。情報の真偽を見極める能力、情報を活かす能力、情報に流されない強い「自分」を磨いて欲しいと思います。

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