慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。20年勤務したら独立する予定であったため、仕事が楽で給与が良い、ライバルの少ない中堅の損害保険会社に入社。人事部から法人営業部、リテール営業など幅広い業務を経験し、2015年に退社。2015年12月宅地建物取引士資格取得、2016年2月に、こころエステート株式会社設立、4月より営業開始。今期で10期目。
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もともと、独立志向が強くサラリーマン時代にはお金を貯めて、20年経ったら独立したいと入社前から考えており、いろいろな仕事を検討していましたが、不動産業は在庫を抱えたりしなければ比較的、会社設立が容易であるとともに、地域密着で地域の方々に貢献しやすい仕事であるため、不動産業を選びました。
不動産の売買や賃貸は人生の中で何回も経験するものではないため、お客さまも「騙されたら嫌だな」であったり「正直に営業してくれるのか」という不安があると思います。お客さまの困ったことを解決することに加え、不安を抱えたまま取引をすることが無いよう、誠実で親切な対応を行い、安心な取引ができるよう心がけています。
大学生時代に、人生設計を決めたことです。友人と旅行の計画を立てている中で、旅行の計画は一生懸命立てているのに人生の計画は何も考えていないことに気が付きました。それをきっかけにきちんと考えた結果、一生サラリーマンは嫌だと思いました。自分の力を世の中で試したい、独立自尊の人になりたいという思いもあり、20年勤めたら自分で事業を立ち上げて、地域や社会に貢献して、他人を幸せにする仕事をなるべく長く継続すると決めました。
サラリーマンでも今の仕事でも、行動する前にちゃんと自分で考えることはとても大事だと思います。例えば、取引先との交渉について上司に相談する際「どうやって交渉しましょうか」という人もいれば「こういう提案をしようと思うのですがどう考えますか」という人もいます。頭で考えて、自分の意見を出せる人はかっこいいなと思います。家探しや不動産について悩まれている方に対しても不動産だけの提案ではなく、その先の未来についても自分の考えを一度ぶつけて、提案をするよう心がけています。
今までの自分の人生は自分の思った通りに進められています。お店に来てくれた人は、自分なりに皆さん幸せになって帰ってもらったと自負しています。今後会社を大きくするなどはありますが、幸せになってもらう人を増やしていくことが町や世の中から必要としてもらえる存在になることに繋がると思います。幸せになってもらう人をどんどん増やしていくのが今の目標です。今後も自分で決めた人生設計に従ってなるべくたくさんの人を幸せにしたいと思っています。
世の中に出て、何をやって、どうやって生きていくかは若い頃にしっかりと考えて決めたほうが、人生は有意義になると思います。人生は短い(大体4000週間くらい)ので、一生懸命考えて、世の中にどう関わって生きていくのか、しっかりと心に決めて生きていってほしいです。
会社を始めた時に、世田谷区の豪徳寺まで買いに行きました。不動産で困っている人を招き寄せてくれています。
出先でもメールチェックや自社ホームページの閲覧数チェックなどに活用しており、重宝しているアイテムです。