1999年3月東海高校卒業後、2000年4月愛知医科大学医学部入学。2006年3月愛知医科大学医学部卒業後、同年4月医師免許取得。津島市民病院初期研修医を経て、2008年4月愛知医科大学整形外科入局。同年10月旭労災病院整形外科に所属。2013年1月愛知医科大学整形外科医員助教。2016年7月同助教(救急救命科兼務)を経験し、2017年9月愛知医科大学整形外科人工関節センター兼務。2023年名古屋市名東区に名東整形外科からだケアクリニック開業し今に至る。
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父親が歯科医だったので、自然と医者を目指すようになっていました。当時は手術に興味がありましたが、どの診療分野に行こうか決めていなかったのです。整形外科を選んだのは、患者様が笑顔で退院していく姿を見て、私も幸せな気持ちになったことがきっかけです。
ヨガ・ピラティスなどいろいろやっていますが、保険診療の中でやっていくのは中々難しいです。ただ必要なものであるため、取り入れて運営しています。仕事で大切にしていることは、いかに患者様に満足していただけるかです。居心地のいい空間や時間を提供したいので内装などにもこだわっています。
開業したタイミングが覚悟した瞬間です。独立したきっかけが、今後の日本において必要と感じることを形にしたかったことと、健康寿命を伸ばすことや、心も体も健康な状態で過ごす時間を長くできるかが大事だと思っていたので、それを形にできるのは自分でクリニックを開業することだと感じました。
ブレない人。軸を持っている人だと思います。時代は常に変化し、世間の常識も変わり続けます。ただ一番大事なものは軸をぶらさず変化に対応する人はカッコいいと思います。僕もそうですが、最初から軸のある人は多分いないと思います。自分のやりたいことを突き詰める中で、大小関わらずに夢を持ち、それに向かって進み続けることでブレない軸ができると思います。
健康寿命を延ばすというコンセプトは変えずに、いかに興味を持っていただくかが重要です。地域の方に興味関心を持っていただき、地域の健康寿命が長くなるように活動していきます。課題はたくさんありますが、私たちが積極的に発信したり、患者様に伝え続けることが大事です。クリニックの新たな試みとして、パーソナルトレーニングを始めたのですが、今まで縁がなかった人も年齢に応じて悪い方向にいかないように、行動を起こす人が増えている実感もあります。確実に興味関心を持っている人が増えています。また、患者様に満足していただくのはもちろん大事ですが、スタッフにも満足していただくことも大事だと考えています。開業当時から「ホスピタリティを持って」と伝えていて、患者様に満足していただいて、スタッフも満足できると考えてるので満足度をあげていきたいですね。
皆さんには、何事にもあきらめないでほしいです。皆さんも何かしらの仕事に携わる中で、この仕事は辞めようという判断が早い人が多い気がします。無駄なことをする必要はないのですが、嫌だからやめるというよりも、何かしたいから辞めるのであればいいと思っています。マイナス面の理由で次のステージに行くよりも、自分自身が働く理由や信念を持って進んでいってほしいです。
いつも診療をする際に着用している白衣です。医師なので、白衣を着ると仕事モードになります。
クリニック内に筋トレルームを完備しているのですが、その中でもベンチプレスを私自身よく愛用しています。患者さまの施術やトレーニングとしても使うことができ、私自身も気に入っています。