私のカクゴ

CxW 代表取締役 小池美穂
こいけみほ

小池美穂

東京都生まれB型
職業:CxW 代表取締役
趣味:旅行、歌
座右の銘:やらない後悔より、やる後悔。

跡見学園女子大学マネジメント学部卒業。新卒で大手ブライダル会社へ入社。約5年間、新規業務と呼ばれる会場見学からご成約までの業務、そしてご成約後から当日までのお打合せを行う業務をマルチに行い、新規開業にも携わる。その後、英語力と国際的なコミュニケーション力を鍛えるためにモルディブ共和国へ渡る。5つ星リゾートにて、レストラン業務、フロント業務を経て、フロントオフィスマネージャーに就く。計5年に渡る海外生活を終え、帰国後は自身の経験を次世代に還元すべく、人材育成とウェルネスに注力した会社「株式会社CxW」を設立。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

ホスピタリティ業界(ブライダル、ホテル、リゾート)での数々の経験を次世代に伝えるべく、トレーニング、講義、授業という形式でシェアをすることで、自信と豊かな人生に繋がればと思い、会社の設立を決意しました。好奇心とほんの少しの勇気。この2つがあればどれだけ大きな未来を掴むきっかけになるかを伝えたく、接客のテクニックだけではなく、キャリアアップの一例を自分の人生を通じて伝えられたら、きっと今以上の視点でモノを見られるようになり、毎日豊かで楽しい人生を歩んでもらえると感じたためです。

現在の仕事への想い

大切にしていることはシンプルに2つです。等身大の自分で伝えることを一番大切にしています。決して背伸びすることなく、自信が経験したモノを語ることにより、相手が想像しやすくなります。そして、相手の目線に立ち、同じレベル感で話ができるかにより伝わり方が変わっていくと信じています。社会経験がない学生へは、自分が学生時代だったことを思い出し、社会人数年目で意気がっている世代には、何でもできると思い込んでいたプランナー時代を思い出し、そして現在悩んでいるマネジメント層には、自信がマネージャーだった頃のチームを思い出し、常に相手が想像しやすい状況を例えで出して差し上げることで伝わり方が倍増するからです。

あなたにとって覚悟とは

日本を飛び出したことです。当時はウェディングプランナーとして波に乗っていた20代後半に、外資系ホテルのウェディングプランナーになりたいと願った瞬間、窮地に身を置けばどうにかなると確信し、日本を飛び出しました。学生時代から英語の成績が悪く、苦手意識を持っていた私が、留学ではなく働くという選択をしたことはいくつになっても大正解だったと思っています。仕事では当然責任が付きまとい、日常生活でもチームメイトとコミュニケーションを取らなければいけません。そうすることにより、自然と語学とコミュニケーション能力が身に付きました。

カッコイイ大人とは?

「腹八分目」の人がカッコイイ大人だと思います。自分の好きなことを全力でやっている姿がカッコイイと感じるのは当然ですが、それに加えて少しだけ余裕を残している姿が理想的です。つい肩肘張って全力で頑張ってしまいがちですが、余裕があれば相手の意見を聞き入れる余地があり、それをかみ砕いて飲み込むことが出来ます。顔が引きつって仕事をしていたら話し掛けたいと思いませんが、少し余裕があれば自然と周りを見渡す時間と笑顔も生まれてきます。

今後の展望

ひとりでも多くの方に明るい未来を切り開くきっかけ作りをしていただけたら嬉しいです。いくつになっても新しいことに挑戦することは遅くありません。自分の可能性に蓋をしてしまうのは自分自身。それを少しでもこじ開けることができたら、きっと更なる可能性に満ち溢れて、今より俯瞰で自分を見つめることができ、可能性の地盤を日本から地球規模に切り替えることだって可能です。そんな可能性を「コミュニケーション力」、「語学力」、「テクニック」の3方向から徹底指導していきたいと思っています。

若者へのメッセージ

やるもやらないも自分次第。少しでも興味があることには挑戦をし、自分に合うか合わないかはそのうえで決めていくことがいいでしょう。その経験が何よりもの資産になり、将来的にその点と点が繋がり、大きなものを生み出すきっかけとなります。自分が直面した困難は何年経っても色褪せることなく、その経験が自信へと繋がり、生き抜く力が強くなっていきます。そして更に経験を積みたいという欲求へと変化していき、そのポジティブなルーティーンに入ったら最高!まずはその一歩を踏み出していきましょう。

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お気に入り

ペン

会社設立にあたり購入しました。ミーティングや商談で必ず使用するペン。どんなアイテムを持つかによって自分の価値も自然と変化します。いかなるシーンでも自信を持って取り出せるこのパートナーは、四六時中手放せない存在です。

名刺入れ

職人さんのハンドメイドで製作されている世界に一つだけの名刺入れ。毎日少しずつ変化を続ける皮の美しい経年変化を楽しみながら、毎日少しずつ成長を続ける自分と重ね合わせることができ、日々この名刺入れに愛着が湧いています。