私のカクゴ

みらいラボ 代表取締役社長 松村数博
まつむらかずひろ

松村数博

北海道生まれA型
職業:みらいラボ 代表取締役社長
趣味:日ハム観戦、サウナ
座右の銘:未来は自分で引っ張ってくる

北海学園大学法学部卒業。新卒で公益財団法人に入職し、児童劇場での指導員としてキャリアをスタート。その後、営業職を経験し、2008年より明光ネットワークジャパンに入社し、北海道エリアで教室長・スーパーバイザーとして12年間勤務。2020年に独立し、明光義塾恵み野駅前教室を開業。2024年には法人化し、株式会社みらいラボを設立。現在は、学習塾事業・児童療育事業を中心に3拠点を展開中。得意分野は人財育成とチームビルディング。座右の銘は「未来は自分で引っ張ってくる」。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

「人生最後の転職」のつもりで入社した教育業界。最初は右も左もわからず、生徒や保護者、現場の仲間たちに支えられて育ててもらいました。気づけば15年以上、子どもの成長をそばで見守るこの仕事に夢中になっていて、「もっと自由に、もっと本質的に教育と向き合いたい」と独立を決意しました。教室運営から始まり、現在は学習塾と児童療育という2本柱で事業を展開しています。きっかけは偶然でも、続ける理由は明確です。どの子にも、どの先生にも、「ここにいてよかった」と思ってもらえる場所を作る。それが今の自分の使命です。

現在の仕事への想い

「目の前の一人に、本気で向き合う。」教育も療育も、すべてはここに尽きます。僕はこれまで1,000人以上の子どもたちと関わってきましたが、一人として同じ子はいませんでした。性格、家庭環境、発達段階──すべてが違います。だからこそ、型にはめない個別最適の関わりを徹底し、「この子のために何ができるか」を考え抜くことを大事にしています。また、共に働く大人たちにとっても「自己肯定感が高まる職場」でありたい。教育も療育も、まずは関わる大人が満たされていることが大前提。そんな場所をつくるのが、今の僕のこだわりです。

あなたにとって覚悟とは

「自分の人生に言い訳しない」と決めた瞬間が、覚悟でした。2020年、40歳を目前に控えて会社を辞め、独立して塾を開業したあのとき。安定や肩書を手放し、ゼロから生徒を集め、教室を運営していく日々は、正直怖かったです。けれど「やると決めたからには逃げない」と心に決めてからは、不安よりもエネルギーの方が勝りました。覚悟したことで得たのは、「自分の人生を自分で引っ張っていく」ということです。「誰かのせいにしない」「立ち止まってもいい」、でも、前に進むのは自分しかいない。その強さが、今の僕を支えています。

カッコイイ大人とは?

カッコイイ大人とは、「自分の人生をちゃんと生きてる人」だと思います。過去に何があったかではなく、「今、何を選び、どんな覚悟で生きているか」です。その背中に、年齢関係なく惹かれます。僕自身、何度も遠回りしてきたし、失敗もしてきたけれど、「自分で選んで、自分で責任を持つ」という姿勢だけは貫いてきたつもりです。理想に近づくために必要なのは、嘘をつかないこと。誰にも、そして自分にも。背伸びするんじゃなくて、自分の足で立つ。その姿を見せ続けることが、周りの誰かにとっての「希望」になると信じています。

今後の展望

これからも「人の可能性を信じる」ことを軸に、教育と福祉の領域で新しい価値をつくっていきたいと思っています。一人ひとりが、自分らしく、希望を持って前に進める社会をつくるには、現場で丁寧に人と向き合うことが何よりも大事です。そのために、自分自身がまず、走り続ける姿を見せたいと思っています。今後も、関わる人の人生が少しでも良くなるきっかけをつくる存在でありたいし、それを実現できるチーム、組織を育てていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

誰かが作った正解を探すより、自分の人生に「正解を作る」生き方を選んでほしいです。努力や才能って、派手な才能じゃなくてもいい。目の前の人を喜ばせたいとか、誰かの役に立ちたいという気持ちのほうが、何倍も強くて価値があります。この国の未来を明るくするのは、どんな時代でも「自分の役割を信じて、一歩を踏み出す人」です。うまくいかない時があっても、自分の機嫌を取って、もう一度、やってみたらいいと思います。未来は、誰かが持ってくるんじゃない。自分で引っ張ってくるものです。

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