1979年、青森県むつ市生まれ。2003年東北大学法学部卒業後、国土交通省入省。東北地方整備局用地企画課長、本省まちづくり推進課及び建設業課で課長補佐を歴任。2012年6月、外務省在ニューヨーク日本国総領事館で領事を務める。2014年6月、当時むつ市長だった父・順一郎氏の急逝に伴う市長選に出馬、初当選。YouTubeなどSNS等での発信を重視しながら、市財政の立て直し、大規模植物工場誘致等による新産業創造、法定外普通税の導入などに尽力。2023年6月の知事選に出馬、「青森新時代」を掲げて初当選。
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青森県の持つあらゆる可能性に魅力を感じ、世界を変えるチャレンジができると考えたからです。少子化、高齢化、平均寿命・健康寿命の延伸、脱炭素社会の実現などあらゆる日本の課題の先進県。青森県を挑戦のフィールドに仕立てて、成功をつくることが日本の未来を創造していくことにつながると考えています。国家公務員、市長という経験を生かして実現したいと思います。
選ばれて、それに報いるために知力も体力も死力を尽くします。選ばれたという感謝を忘れずに、選んでくれた人たちに想いを馳せて、さらに皆のために働く。一方で、好きで楽しんで進めているという実感を必ず持つようにしています。大きな目標を立てて、方向性を皆で共有して、主体的に動く人たちを増やしていきたいです。その輪を大きく広げて、青森新時代を築いていきたいと思います。
笑顔です。成長の原点は覚悟にあります。今の自分を否定できること、明日の自分をより良いものにしたいと思えること、変革の基礎です。政治は覚悟そのものだとも言えます。人々の趣向が多様化している現在、一つの政策が全ての人たちから支持されることはありません。政策を推進するためには、あらゆる批判、場合によっては誹謗中傷の受け皿に常になることもあります。このような中にあっても、真っ直ぐにゴールに向かうために必要なものだと思います。
人のための結果を出し続ける人です。プロセスの複雑さや苦労を感じさせない、常に感謝ができて、他人のせいにしない人がかっこいいと思います。プロフェッショナルを追求し、学び続けて、成長し続ける。何よりも言葉に心と魂がこもっていて、人を動かす力があることが大切だと思います。
県庁内部をよく統率し、新機軸となる政策を打ち出し、多くの県民の理解と協力を得ながら、青森大改革を実現したいです。青森県の現実に向き合い、県民に寄り添い、世界の潮流を取り込んで県政を牽引し、青森新時代の扉を開きたいと思います。
大樹たれ。よらば大樹の陰。出る杭は打たれる。必ず打たれる。ただ、打たれても打たれてもびくともしない大樹になれば、人は集まってきます。人の和があれば、何事も達成できます。自分一人の力に頼り過ぎず、周囲の人間を大切にしながら、やりたいことをやりたいように挑戦すれば良いと思います。挑戦は必ず成長を生み、そのことで新たな覚悟ができて、大樹となれるでしょう。日本は素晴らしい国です。この先、もっと素晴らしい国にするためにはみなさんの挑戦が必要です。
むつ市長を退任する際に職員からいただいたものです。協定締結の際や手紙の署名などに使用しています。青を基調としたデザインに名前が印字されていて、非常に気に入っています。
こちらもむつ市長退任時に職員からいただいたものです。朝の登庁前の時間はもちろんのこと、出張先にも持っていき、公務の前にこのシューズでランニングをして、気持ちを切り替えています。