小学校4年生の頃から、父親の影響でゴーカートのレースを始める。中学校卒業後、レーシングドライバーとしてF1レーサーを目指し活動、引退後は建設会社で取締役を務めた後、2020年より独立開業。地元一の会社にする為に会社を設立。建築業全般、レンタカー事業を運営している。
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自動車メーカーと契約し、F1レーサーを目指し研鑽していました。ただ、自分の限界を感じF1レーサーの道をきっぱり諦めることを決意しました。その際に親身になって頂いた先輩の誘いで建設業の道の歩みを進めました。少し夢への未練がありましたが、人と人との繋がりで頑張ることができる今の仕事に魅了され、次の道に進むことを決意しました。
僕の力で叶えることが可能なことは絶対断りません。断ることは簡単。無理です、できませんでしたで終わってしまいます。ただ今の仕事を好きだ、お客様の力になりたいと思って行っていると意外と何とかなることに気づきました。当然きつい、つらい時はありますが、そこで断らないことが私が努力できるところだと思います。私が業界No.1を目指しているわけではなく、今協力いただいている社長さんたちがNo.1を獲って 「増田のおかげ」だと言ってもらえることが1番の幸せです。
自分が決めたことを絶対に諦めないことです。諦めないままやり続けることです。1度、8歳から続けてきたことを諦めて次の道に進む瞬間、覚悟を決めました。新しい人との出会いはいつでも貴重です。どんなに嫌なことがあってもやりきろうと強い覚悟でこの仕事に向き合っています。
今身近にいる人たちが、小学生みたいに遊ぶけれど次の日には仕事モードに切り替えている。オンとオフができる大人がカッコイイと思います。メリハリをつけて、遊ぶ時も仕事をする時も全力で挑んでいきたいです。また、いつまでも奥さんと手を繋いで買い物へ行くおじいちゃん会長はかっこいいです。大人として、男として余裕を感じます。まず、今ある仕事を頑張らないと、と思います。
建設業はイメージが良くないです。ものづくりを一生懸命して、日々皆さんが見ている町並みは建設業の人達が創り上げているものです。業界全体の人達が自信をもって、誇らしく思える仕事だと思います。ただ、自分ひとりで業界のイメージアップをすることはできません。業界全体で盛り上げていきたいと思っています。
自分のする時間を作っていくことが大事です。確かに誰かのせいにして生きていくことはとても楽です。ただそれでは成長することはできません。日々、少しでもそれは自分のせいではないか？という考えを常にもってこれからの人生に真剣に取り組んでほしいです。きっと自分のためになると思います。
私の1番大切な後輩の社長から頂きました。お客様と出会うたびにこの名刺入れを見て、いつも頑張ろうと思えます。
仕事をするにあたってかけがえのない大切な相棒です。この携帯を肌身離さず、共に日々の仕事に向き合っています。
