
診療放射線技師免許取得後、大阪の社会医療法人に31年所属しながら放送大学を卒業。技師長、法人本部経営戦略室長、学院教務の経験を経て独立し、起業。
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激動の時代でありながら、時代の転換期を迎えており、子や孫の時代に様々な問題を引き継がせるわけにはいかないと考え、何かお手伝いできることがないかと思い起業を決意しました。今後は、少しでも社会を牽引できる存在になれるよう努力していきたいと考えております。
私は、多くの病院が抱える「困りごと」に真正面から向き合い、伴走型で支援することを大切にしております。病院が存在し続けることで社会にどれほど多くの人々の生活に影響を与えられるか、常にその視点を持ちながら支援に取り組んでいます。支援に入る際は、1ヶ月後から8年後まで複数のシナリオを描き、最適な到達点に向かうルートを検討します。さらに、病院支援を行う際は、上層部の方との面談だけで判断することはありません。 必ず現場を見学し、病院内を一周して、スタッフの方々がどのように働いているのか、患者様にどのように声をかけているのかを細かく拝見いたします。「神は細部に宿る」という考えのもと、そこに病院の文化や社風が表れると考えているからです。そのうえで、教育強化が必要か、リーダー育成か、マネージャー層の強化かを見極め、最適なプランへ落とし込んでいくことを心がけています。
第一子が誕生した時だと思います。その瞬間から、子どもたちが幸せに過ごしていける時代を整えたいと強く思うようになりました。今は孫もおり、その子たちが笑顔で暮らせる社会をつくるためには、「今から間に合うだろうか」と覚悟を決め、守られた世界から一歩踏み出しました。私が望むのは、笑顔があふれる世界です。みんなが時間に追われてイライラしてしまう時もありますが、互いにカバーし合える社会であってほしいと願っています。病院で働いていた頃、私はひどい顔をしていたと家族に心配をかけたこともありました。だからこそ、これからは自分の気持ちに嘘をつかない生き方を大切にしたいと考えています。やりたいことはやる。やりたくないことはやらない。自分の心と正直に向き合いながら歩んでいきたいと思っております。
「男子たるもの紳士であれ」。私は常にこの言葉を胸に、周囲への気配りを忘れない大人でありたいと考えております。誰と接する時も、相手への敬意と尊敬の念を持って向き合うことを大切にしています。立ち振る舞いにおいても、紳士であることを心がけています。たとえば、店に入る際にはドアを開けてお待ちしたり、席に着く時には荷物を持ってあげたり、電車では席を譲ったり、ゴミは必ず適切に捨てるなど、ほんの些細なことかもしれませんが、そうした行動一つひとつが人としての品につながると考えています。そして何より、子どもたちに「こうなりたい」と思ってもらえる大人でありたいと強く願っております。
将来的には、子供たちが笑顔で暮らせるような支援をしていきたいです。子ども食堂や放課後デイ、障がいを持たれた方の就労支援などができたらいいなと考えています。その足掛かりとして今の伴走支援の事業で、伝え方を学び、それを一つの指標としてとらえて、今後の事業に落とし込んでいけたらと思っています。
本気でやろうと思えば、必ず想いは実現すると思うので、若者の皆様には何事も臆することなくチャレンジしてほしいです。必ずいい結果になるかはわかりませんが、今の自分よりかは成長する明日が待っていると思います。頑張ってください。応援しております。

娘からの誕生日プレゼントです。シンプルで使いやすく、とても気に入っており、娘からもらったものということもあり、思い入れがあります。

今ではなくてはならない、仕事・私生活での必須アイテムです。常に肌身離さず持っており、迅速に対応できるようにしています。