臨床福祉専門学校理学療法学科卒業。都内整形外科に入社。その後、都内訪問看護ステーションに入社。個人事業で自宅サロンにて整体業を開始。3年後独立し、法人設立(株式会社Macore)。2022年8月に港区白金台でtotal condition salonMacoreを開業。現在は芸能人やアスリートのコンディションを施術し、2024年に柔道日本代表鈴木桂治監督の株式会社KJAとスポンサー契約。
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中学校、高校とバスケットボール部に所属し、チームでも一番得点を決めチームの勝利に貢献できる選手でしたが、高校2年生の時に腰を怪我してしまい、チームから離脱をせざるを得ない状況になり大変辛い思いをしました。自分のように怪我が原因で思うようなプレーやスポーツの将来進路を絶たれてしまった方に対して、プレイヤーの立場からプレイヤーを支えるトレーナー、セラピストに立場を変えていこうと思い、理学療法士の道へ進みました。また、今後の日本では医療保険、介護保険の比重が重くなり、高齢化社会が進む中で、自分と同じ年代の方々が高齢になった際に、病気や怪我をしても積極的な保険制度の利用が難しくなると考え、予防を広めて病気や怪我をしにくい身体作りを提供できるように自費整体での事業を拡げる活動を行っています。
できる、できない、やりたい、やりたくないという気持ちで考えるのではなく、「自分がやる、できると思ったからやるんだ!」といく前向きな気持ちをバネに常に挑戦し続け、「理学療法士なのに」「理学療法士だからできない」という概念を捨てて、誰が何をやっても必ずやり遂げられるという信念を広めていきたいと思ってます。立場や資格に捉われず、たった一度の人生なので、どのような仕事でも挑戦することが大事だと思っています。
正直なところ、以前の私は「覚悟」という言葉に重みを感じたことがありませんでした。しかし、2024年に小〜中学生時代にお世話になった塾の先生が亡くなったことで、感謝を伝えることの大切さに気づかされました。理学療法士として働く今、先生に報告したいとずっと思っていたのに、いつか、と思っている間に突然その日が訪れてしまいました。先生は90歳を超えても亡くなる前日まで教壇に立っていたと聞き、胸が締めつけられました。死と向き合う仕事でありながら、自分の身近な人の死からでないと、本当の意味での「命」や「感謝」に向き合えていなかったのだと痛感しました。以来、私は日々の中で、関わる人たちに感謝をきちんと伝えていく覚悟を持つようになりました。
「常に前向きで不平、不満言わない人」だと思います。考えて解決できないことはたくさんあり悩んで、消極的になって日々の仕事や生活が思うようにならなくなることがありますが、周りの諸先輩経営者の方々に言われた、「解決できないことも解決なんだ」と言った大人はカッコいいなと思いました。カッコいい大人は常に新しいことに挑戦し、消極的にならずに、子どものような心を持って常に笑顔で周りも笑顔にできる大人がカッコいいと感じ、自分自身もそんな大人になっていきたいと思います。
「日本国民全員セラピスト計画」を進めます。みんながみんな予防や健康の知識を付け、病気になっても怪我をしても予防や対処の方法を身につけられる人を増やしていきたいです。そのため、自分は理学療法士の知識や経験を活かし、健康、予防を拡げていき病気や怪我になりにくい人を増やしていく提案を自分が率先して拡げていきたいと思います。病気や怪我の予防をするためには、自分自身の身体や生活環境を知ることが重要だと考えて、自分では気づけないことを医療従事者の1人ととして知識や経験を伝えていきたいと考えています。
今はスマホひとつで、世界中の情報が手に入ります。行ったことのない場所も、挑戦したことのないことも、動画や写真で「わかった気」になってしまう時代です。でも、騙されたと思って一歩踏み出してみてください。実際に見て、感じて、挑戦してこそ、自分の中にしか生まれない感情があります。心が震えるような体験は、体を動かした人にしか訪れません。人生は自分が主人公のドラマです。誰かの経験をコピーするのではなく、自分の足で歩き、自分の言葉で紡ぎ、自分だけの物語を書いてください。そして最後に振り返ったとき、「よくここまで来たな。最高だった」と胸を張って言える、熱く、生きた人生を送ってほしいと心から願っています。
施術のお客様のカルテの記入やオンラインでの打ち合わせや事業計画の作成、スタッフへの技術指導資料の作成で必ず持ち歩いています。メールやSNSのチェックでも重宝しています。
自分自身で配合し、自分の好きな匂いを組み合わせて作った香水です。匂いを嗅ぐことで気持ちをリセットしたり、気持ちを切り替えたい時に使用します。また、会食などの前にも付けるアイテムです。