私のカクゴ

A 代表取締役 椎場慎太郎
しいばしんたろう

椎場慎太郎

大阪府生まれB型
職業:A 代表取締役
趣味:仕事、漫画
座右の銘:没頭とおもしろさ

社会人1年目で人材派遣会社に入社し、イベントに魅せられ半年後に制作部を設立。およそ3年間の勤務の後、経験を積むためにスポーツ系イベント制作会社に転職。あらゆるイベントに精通した確固たる自信のもと、2013年に独立。現在では、ゲーム系イベントからIT企業系イベント、株主総会まで幅広くイベントに携わり、活躍している。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

18歳の時に4コマ漫画にハマっていて、ある4コマ漫画を読んだことがルーツになっています。ベテラン派遣社員である主人公の仕事振りを描いた作品で、この主人公の輝きは一体誰がキーマンになっているのか?を考えたんです。そしたら、主人公に仕事を渡している人材派遣のマネージャーがいるからなんだ!ってことに気付き、ほとんど思い付きみたいな形で上京して、イベント短期派遣の会社に就職をしました。ある時、人が足りないってなった時に、初めてイベント現場に自分で行ってみたのですが、その時にした仕事がなんておもしろいんだと感動したのがキッカケで、のめり込んでいき、派遣に留まらず、運営・制作・企画まで手を付けるようになった。そして、自分で会社を作り、仲間を集めて仕事している、といった今の状況に繋がっています。

現在の仕事への想い

全ての仕事に没頭すること、です。イベントというものは、非常に多くの人が関わります。その中に、それぞれのポイントにそのイベントの「軸」となり得る「プロフェッショナル」がいます。例えば、映像・音響・照明などの技術チームや、施工チームもそれぞれがそれぞれのプロであるわけです。そんな多くの「プロフェッショナル」を取りまとめ、成果を挙げるためには、誰よりも仕事に「没頭している」状態でないと成しえないと考えてます。

あなたにとって覚悟とは

大前提として、ここで問われている覚悟とは「心の中で意志や心構えをしっかりと持つこと」を指しているとしてお伝えします。覚悟とは、ゆるーく決めるもの。これは経験から紐づいてくるお話になるのですが、18歳頃に上京した時は失敗したら実家に帰れば良い。会社を設立した27歳の時も、失敗しても借金さえしなければ仕事にはありつける。といった打算がありきでした。つまり、「逃げ道」を用意した上で、意志や心構えとしてしっかり持つことをしたということです。人間、逃げ道があると、多少躓いた位では「まだいけるんじゃないか」的なポジティブ発想ができるものです。「確固たる決意のもと、覚悟を決めた」という人ほど、少しの躓きで苦しくなってネガティブ発想に繋がるのかなと思ってます。「逃げ道を用意している」と、追い込まれてる時、「最悪、逃げ道を使えば良い」という発想になり、「使い時」を探りながら物事に当たることができるし、「逃げ道を用意していない」と、追い込まれてる時、「逃げ道を考える」から思考をスタートさせないといけなくなるため、実際に使いたい時に間に合わないことがほとんどです。だからこそ、粘るため・ポジティブで居続けるため、「覚悟とはゆるーく決めるもの」である。と考えています。

カッコイイ大人とは?

理想の大人像。おだやかな雰囲気を持ち、リーダーセンスもあり、ユーモアに溢れており、周囲から尊敬されるような人です。つまり、Mr.Childrenの櫻井和寿さんです。理想に近づくために必要なこと。まずは、具体的な言語化をすることが重要です。そして、理想と現実を第三者視点で眺めギャップを測ります。そのあとに、逆算をして、さらに逆算したことを言語化します。それを実行するだけです。

今後の展望

アメリカ支社もしくはオーストラリア支社を作って、JAPANクオリティを発信したいと考えてます。もしくは、めちゃくちゃ怪しいんですけど、「社会人として巣立つ前に学校」みたいなものを作りたいです。また、仕事をもっと破裂させていきたい。自分が携わらなくても、自分の思い描く理想が体現されている状態に持っていく事が理想です。

若者へのメッセージ

僕自身の掲げていることとして、人を楽しませるためには、まず自分が楽しまないとダメだよってものがあります。例えば、好きでもなんでもない映画をおススメするより、好きな映画をおススメした方が、圧倒的に色んな情報が伝わるものです。同様に誰かを幸せにするには、まずは自分が幸せでないとそれはきっと成し得ません。なんなら、自分が幸せになっていく過程に誰かの幸せも含まれている。が、正しいのだと思ってます。つまり、日本という誰かの明るい未来のためにできることは、まずは自分自身を優先し、明るい未来のため動こうとしてください。必ず、その過程の中に、誰かの明るい未来が含まれていて、日本の明るい未来のためになっているからです。ちなみに、自分を優先させるだけであって、自分本位になりなさいってことではありません。

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コラムニスト 泉麻人

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社会人野球クラブチーム茨城ゴールデンゴールズ 監督・タレント 片岡安祐美

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元WBA世界ライトフライ級王者 具志堅用高

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具志堅用高

お気に入り

スケジュール帳カバー

会社を設立した時に、ほとんど手ぶらで打合せに向かう姿に憧れて購入したものです。
当時は財布も持たずにスケジュール帳と名刺入れだけを持って打合せに向かっておりました。

パソコン

2年に一度位のペースでは、新しく購入して使用してますが、社内作業のほとんどをパソコンに依存している以上、お気に入りどころではなくらいお気に入りなアイテムとして向き合ってます。