私のカクゴ

ワークアンコンシャスリー 代表取締役 平田護
ひらたまもる

平田護

三重県生まれO型
職業:ワークアンコンシャスリー 代表取締役
趣味:ゴルフ、麻雀
座右の銘:失敗はない、フィードバックがあるだけ

大学卒業後、大手都市銀行に入行。為替・金利のディーラー、デリバティブのトレーダーとして10年以上従事の後、法人営業担当となり、大企業から中堅・中小企業まで幅広い業種を担当。証券会社に出向転籍後も上場企業担当として、引き続きお客さまの様々な経営課題解決のサポートを行ってきた。57歳の時に勤めていた証券会社を早期退職。その後コーチング&ヒューニングに出会い、59歳で会社を設立し独立。自分自身の人生が大きく変わった経験・感動をひとりでも多くの人に感じてもらうため、日本人向けのJPコーチング&ヒューニングで、人生を変えたい人のサポートを行っている。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

新卒以降長く勤めてきた金融業界から事業会社等他業種への転職を目指し57歳で早期退職しましたが、思うような転職先が見つからず今後の人生に不安を抱えていた時にコーチング&ヒューニングに出会いました。たった3か月で、仕事は「しなければならない」ものではなく、「したい」ことをすればいいという気づきを得るなど自分自身が大きく変わり、コーチとして独立を考えていると、自分の「無意識」が顧客を探してくれて、コーチングスクール在籍中に最初のクライアントを獲得するという驚くべき経験・感動を得ました。その時に得た経験・感動をひとりでも多くの人に感じてもらうことが、多くの人の幸せにつながるという想いで活動を始めました。

現在の仕事への想い

一般的なコーチングは欧米人向けに作られており、日本人には合わず、どこか違和感を抱く人が多いのが実態です。これは金融機関に勤めてきた時に感じていたコンサルティングに対する違和感と共通していました。なぜならコンサルティングも欧米企業文化で発展したものが中心だからです。日本には欧米のモノマネではない日本人向けのメソッドが必要です。そして、10億円のバイオリンもチューニングをしていなければ本来の音を奏でられないように、ヒューニング(ヒューマン(人間)のチューニング)により、本来の能力が発揮できるようになります。更にその人にあったコーチング、即ち100人いたら100通り、1,000人いたら1,000通りのコーチングが必要です。

あなたにとって覚悟とは

おそらく一番覚悟した瞬間は転職ではなく独立を決めた時だと思います。コーチングスクールに通うきっかけは、転職先が思うように決まらず、たまたま流れてきたSNSの広告を見て、転職の際に何か使えるかもという軽い気持ちでした。独立することをこれまで全く考えてこなかった自分自身が、なぜそんな覚悟が出来たか。当時の私は、独立という選択肢を選んだことに自分自身が驚きました。ただし、コーチング&ヒューニングを広げていく気持ちは「しなければならない」ことではなく、「したい」ことだったので、何の迷いもありませんでした。独立は単なる手段です。目的、目標、手段を分けて考えることで覚悟は簡単にできると思っています。

カッコイイ大人とは?

「好きなことを仕事にすると好きでなくなってしまう」と言う人がいます。それは仕事だと思った段階で「しなければならない」ことに変わってしまうからです。大谷翔平選手は「しなければいけない」ことをやっているのでしょうか。「したい」ことだけをやっていると思いませんか。バッターもピッチャーもやりたい。WBCで優勝したい。ワールドシリーズで優勝したい。それを実現するための手段は何かを考えてやっているだけで、素振りを何回しなければいけないとか、何球投げ込まないといけないとかは考えていないのではないでしょうか。カッコイイ大人とは、そんな風に「したい」ことだけをやって、人生を心から楽しんでいる人だと思います。

今後の展望

「多くの人が幸せな人生をおくれる社会を創り、幸せに満ち溢れた日本にする」これを実現するための手段のひとつが日本人向けのコーチング&ヒューニングであり、これをもっと広めて、多くの人の夢や目標達成をサポートし、幸せを実感する人を増やしていきたいと思っています。仕事が「しなければいけない辛いこと」ではなく、「したい楽しいこと」に変わり、「したい」仕事をしている社員のモチベーションは高く、企業の業績は向上し経済も成長を続けます。みんなが幸せに暮らせる元気な日本にする活動を続けていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

とにかくやってみましょう。もちろん慎重であって構いません。ただ、石橋は叩いたら渡りましょう。少しでも構わないので一歩を踏み出すことに躊躇しないで欲しいです。「自分には無理」とか「夢と現実は違う」、「こんな環境で出来るわけがない」などと考える前に、出来ること出来たことに焦点をあてて進んでいけば出来ないことなんて何もないと思います。荒唐無稽な夢でも構わないので、そこに向かってとにかく自分ごとに落とし込んで行動してみる。何か壁にぶつかったと感じれば、それは失敗ではなくフィードバックです。人間には無限の可能性があります。その可能性を信じれば、きっと夢は叶います。

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