安藤山林緑化 代表取締役 安藤啓太
あんどうけいた

安藤啓太

北海道生まれB型
職業:安藤山林緑化 代表取締役
趣味:バスケットボール
座右の銘:自然に倣え

東京農業大学国際バイオビジネス学科を卒業。その後自社のモンゴル事業のスタートアップとしてモンゴル現地法人にて海外勤務を2年半経験。帰国後、安藤山林緑化有限会社総務部長就任。2015年、代表取締役就任。2020年安藤山林緑化株式会社へ商号変更。自身は3人兄弟(2男1女の末っ子)であり、現在はモンゴル人の妻と1男3女の6人家族。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

1918年より長く山林種苗という業界に携わらせていただいており、私で4代目となりました。大学時代に何をやりたいかと考えることが多くなり、いつも心の中で家業を思い出すことがありました。それは私にとって親と会社がイコールだったと感じているからかもしれません。しかし弊社では兄が当時専務取締役として業務を行っていたため、私は外部にて緑を取り扱う仕事をしたいと考えていました。そんな矢先にモンゴル国内のスタートアップ事業の先兵として声がかかったことをきっかけに、就職活動をやめ参加しました。それまたモンゴルという国が純粋に面白そうだと感じたため、少しワクワクしながら初めての仕事になりました。非常に苦労をして、新卒で行くには相当ヘビーだったなと思いますが、以上2点のことが原点となっております。

現在の仕事への想い

私たちのお客様が、緑を通じて幸せになれるように協力することです。また自然に倣えというところで、我々は自然のものを不自然に作る努力をしております。それは山に木が生えて成長するということを、畑に種を播き、成長させてから山へと送り届けるという不自然な行為になります。自然に倣えとは、自然の環境になる木が健全であることが多く、それらはどのように育っているのか?という観察し探求する気持ちのことと考えています。常に環境を鋭く観察し何故を発見することが、新しい発想が生まれると思っております。感覚的に捉えることよりも、言葉としてモノを説明できるように捉えることができるようになったとき、成長を感じることができると考えて、日々取り組んでおります。

あなたにとって覚悟とは

先代から資産を継承すること。資産というものは一括りにすると、お金であったり土地であったりと考える方が多いかと思いますが、従業員、借金も資産に入ります。私は当時2番目に若い人間でしたし、仕事が他の職人より上手なわけでもありませんでした。恐らく、ですが一番お金にはうるさかったのかもしれません。長年の歴史の中で大変な時代が何度もあったと聞かされてきましたが、私が人生において一番苦しかった時期が2年間ほどの期間に、様々な苦しい経験をしたことがあるかなと思います。その時には本当に色々な人に助けていただき、思考を巡らせながら少しずつ歩んできました。現在では精神的に強くなり、ちょっとやそっとじゃ揺らがないための精神力などは手に入れることが出来たと思います。もし何か逆境があっても、今の状態から備え続けるだけのリスク管理という部分もできていることが、得られたことかなと思います。リスク管理は当たり前なのですがね。

カッコイイ大人とは?

障害を乗り越えて明るく笑って過ごしている人を理想としています。また、困ったときに友人を助けられるような人間になりたいと思っています。現在はまだまだ足元が不安定である状況ではありますが、余裕が少しずつ生まれてきているのも事実です。このようなタイミングで地域の役割などが多くあてがわれるようになり、昔は面倒だったことも、これもまた経験と思い、ポジティブな思考で物事を捉えるようにしています。様々な体験を重ねることで、皆を幸せにできる人材となれるように、可能なことはやろう!という気概が重要なのではないのかなと考えております。人にやさしくなれる、気遣える精神というのは、自分自身を成長させることになり、感謝をいただくことが多くなりました。そしてその成長や感謝は自分自身の財産を形成しているものだと感じることが出来た時に、また皆のために何かしなきゃと考える好循環のループに入ります。それはきっと素敵なことだと思います。

今後の展望

仕事の目標としては、従業員が弊社で働いて良かったという会社に成長することです。やはり経営者だけの想いが強くてもダメで、高い理想があってもダメであり、中身が伴ってなければならないと考えています。弊社は1度だけ給与の遅延があったことがあります。それは非常に辛い経験でした。緑を通じて幸せになるということは、従業員がしっかりと弊社で働いて十分な給料や福利厚生を享受できるようにするべきであり、それを永続的に続けるための土壌を作り、次世代に渡すための基礎作りが出来たら幸いだと考えています。地域に対する想いもあり、小さな町であるこの中富良野というところ、またその周辺のふらの圏域といった場所が発展できるための一助を担えれば更に嬉しいですね。私自身も緑を通じて幸せになりたいので、将来的には家族と楽しく、生涯を謳歌出来たら夢があることだなと思っております。

若者へのメッセージ

私が考え方が変わることができたきっかけがあります。モノを見る際や人から何かを聞いてるときに、どんな背景があるのかを想像しながら聞くようにします。それによって何となく目的が見えてきたりするのです。知識の量や経験から段々とわかるようになるのですが、これを意識することで、自分のレベルが上がるのが早くなったと感じることが出来ます。そうなると問題点なども浮き彫りにしやすく、同じことをやっている仕事でも不思議と新しい課題が見えたりするものです。何か問題が発生しているが、問題に対する課題が見えないというのは怖いことで、解決方法が見つけられないということです。何となく上手くいかないなどといったことに対して、明確な課題を見つけるために、背景目的を探ってみる癖をつけると、過去の事例なども総動員した知識の中で課題抽出をすることが出来ると思います。また今日は、非常に多くの情報に溢れています。私が知識を身に着ける場合に行っていることなのですが、1つの内容について様々な角度から調べることをします。1つの文献だけではなく複数の文献、インターネット、他人の意見なども聞いて、最終的に自分自身でその情報をブラッシュアップした上で知識として取り入れるようにしております。先ほど書いた知識の量や経験に基づくところという部分は、このような経験をすることによって身に着くと考えております。皆さんも面倒くさいと思うことがあるかと思いますが、たくさんの経験と思考をした分だけ、レベルアップした自身になれると思います。偉そうなこと言ってすみませんでした!

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