法政大学情報科学部卒業。新卒でベンダー系のシステム開発会社に入社。そこでインフラエンジニアとしてキャリアを積んだものの、5年目の終わりにメンタル面で不調をきたし、半年ほど休職。転職を経て、2019年にフリーランスとして独立し、2021年に法人化して株式会社DRモビリティーズを設立。エンジニアの心に寄り添う会社を目指し奮闘中。
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子どもの頃からものづくりが大好きでしたが、中高生の頃にITに興味を持ち、「ITのエンジニアとしてシステムをつくる」ということを仕事にしたいと考えるようになりました。大学の情報系学部でITの基礎を学び、ベンダー系システム開発会社に新卒で入社しました。その後転職をした際に、インフラエンジニアが引く手数多であることに気が付き、同時に正当な評価を得られていないエンジニアが多く存在することに気が付きました。エンジニアに正当な評価を与えられる会社を作るべきと考え、株式会社DRモビリティーズを設立しました。
自分がメンタル面で不調をきたして休職した経験があるため、同じような経験を自分の社員にはさせたくないという強い想いがあります。社員とコミュニケーションをしっかりと取り、違和感のある状態で仕事をしているようであればすぐに対処できるような体制づくりを心掛けています。
「環境を変える」ということは覚悟のいることだと思います。私は転職・独立・起業と3回環境を変えていますが、1回目の転職が一番覚悟したと感じています。当時はメンタル面での不調から休職明けも仕事休みがちになってしまったため、環境を変える必要があると考えました。しかし、メンタル面が好転する確証もないまま新卒から6年間お世話になった会社を辞めて他に移ることは、かなり覚悟のいる決断でした。結果的にエンジニアとしての価値を知ることに繋がり、視野が広くなって後の独立・起業のきっかけとなりました。
成し遂げたいことがあった場合に、それを実現するためにしっかりと行動を起こせる人がカッコイイ大人だと思います。なんとなく「もっとこうだったらいいのに」と考えるだけで、その理想に向かって行動に起こさないことはとてももったいないことです。想っているだけでは夢は叶えられませんが、一方でやらなくてはいけないことに追われてしまうことも多いのが人生です。それに振り回されず、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」の精神でしっかりと一歩一歩前に進んでいける大人こそ、カッコイイと考えています。
社名の「DRモビリティーズ」は、夢に向かって突き進む(DRive to DReam、mobilities=機動性)という想いを込めて名付けられています。社員1人1人がそれぞれ夢を持って仕事に取り組める会社を目指して、大きく発展していけたらと考えています。働く人へのリスペクトを持ち、1人1人の人生に向き合っていくことで、みんなの夢を叶える一助になれる会社を目指していきます。
将来の夢がないという人が増えているという話を聞きます。生きるということは、自分の夢を叶えるために突き進むことだと考えています。そのため、まずはなんでもよいので夢を持つことを第一目標としてほしいと思います。宇宙旅行をするといった壮大な夢でもいいですし、美味しいものをたくさん食べたいという身近な夢でも構いません。そしてその夢を実現するためにどのようにすべきかを考え、それを行動に移すことで、希望を持って日々を生きることができると考えています。一緒にそれぞれの夢に向かって突き進んでいきましょう。
誕生日プレゼントとして妻からもらったカバン。仕事もプライベートもどちらでも使える、とても使い勝手のよいカバンです。
クリスマスプレゼントとして妻からもらった名刺入れ。名刺交換の際、相手の方に「おっ」と思ってもらえるようなオシャレなデザインで気に入っています。