29歳で福祉の世界に魅了され現在まで。最期まで自分らしく元気で長生きをモットーに37歳で起業。老人介護から障がい者支援へシフトチェンジ。現在は放課後デイサービスと訪問看護事業の運営。その傍ら、ラジオパーソナリティを6年ほど、YouTube（そこに愛はあるん会）等で若者の自殺を減らすための活動や、癌サバイバーへのサポート、自分らしく生きる為のカウンセリング等を行っている。
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病院の見取り病棟で沢山の方のお見送りをし、人の最期がこれでは可笑しいと思ったことがきっかけです。認知があってもなくても、障がいがあってもなくても、全ての方が可能な限り自宅で過ごす。それが当たり前の社会であるべきだと思いました。そして姪も重度の障害で生まれたことも大きなきっかけの一つです。
その人の（その子の）持つ素敵な能力を最大限に生かす。大きな意味を持ってこの世に誕生してくれた方々から、沢山の事を学ばせて頂くという心で向き合いたいです。共に歩み、共に生きる。
共存共生の社会にしたいと思い活動する中、もしかしたら生きているうちには大きな社会は変えられないかもしれない。でも、想いを受け継ぐ人を作り、育てていけば、いつか叶うだろうと信じると決めました。
夢を追い続け、失敗する姿を子供に見せられる大人はかっこいいと思います。かっこ悪い姿もかっこいい。何度でも挑戦し続ける事、諦めない姿は本当にかっこいい。失敗して転ぶ姿を見せることができる大人でありたいと思います。
同じ志を持つ人たちを増やしていきたいです。そして、応援してくれる人や近所の人達が立ち寄れる自分のお城が夢。ゆりかごから墓場までのように、年齢性別関係なく同じ時を過ごせる温かい場所が最後の夢です。
何よりも自分を大切にする。命も身体も心も。納得できないルールに縛られずに、自分らしさを追求して色々な事にチャレンジしてほしいです。この肉体での人生は一度きりです。失敗を沢山して、苦労を重ねて人生に深みを出してほしいです。
不思議なことが重なりやっと手に入れたもの。一生外さなくてよいお守り。
この手帳を使い始めてから運気が上がっている気がします。
